特許
J-GLOBAL ID:200903027565494598

誘導電動機駆動電源の切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-414428
公開番号(公開出願番号):特開2005-176533
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】インバータと商用電源の2電源の切替で駆動する誘導電動機の破損拡大を防止する。【解決手段】過電流検出器1はインバータ出力の電流過大を検出すると、インバータ停止回路2、S1,S2オフ回路に出力する。過電流検出器出力の一定時間後に、タイマ4がAND回路14に出力する。ワンショットマルチ10はS1,S2オフ回路3の出力の立下りで一定幅の短パルスを発生してAND回路11に出力する。また、電圧センサ6は誘導電動機の端子電圧を測定し、比較器9は端子電圧と関数発生器8の信号を比較し、端子電圧が高い場合は出力しない。誘導電動機が短絡して端子電圧が急激に低下した場合は、比較器9の出力によりAND回路11が成立し、NOT回路13で反転されるので、AND回路14は成立せず、S3投入回路5は出力せず、スイッチ3はオンしない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電源と、インバータと、交流電源からインバータを介して駆動される誘導電動機と、前記インバータの故障を検出する故障検出器と、前記インバータを前記交流電源及び前記誘導電動機と接続し、また前記インバータが故障の場合に該インバータを切離すスイッチ手段と、前記インバータの切離し時に前記交流電源と前記インバータを直に接続する接続手段と、を備える誘導電動機駆動電源の切替装置において、 前記インバータの切離し時に、前記誘導電動機の端子電圧を検出し、該端子電圧が瞬時低下か正常低下かの判定を行い、瞬時低下の場合に前記接続手段による接続を行わないことを特徴とする誘導電動機駆動電源の切替装置。
IPC (2件):
H02P7/63 ,  H02J9/06
FI (3件):
H02P7/63 302S ,  H02P7/63 302J ,  H02J9/06 504B
Fターム (32件):
5G015FA02 ,  5G015GA07 ,  5G015HA13 ,  5G015JA05 ,  5G015JA11 ,  5G015JA27 ,  5G015JA33 ,  5G015JA34 ,  5G015JA35 ,  5G015JA37 ,  5H505BB06 ,  5H505CC05 ,  5H505CC09 ,  5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505EE57 ,  5H505HB02 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505LL25 ,  5H505MM02 ,  5H576BB06 ,  5H576CC05 ,  5H576CC09 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576EE21 ,  5H576HB02 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576LL25 ,  5H576MM02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-151275号公報
審査官引用 (6件)
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