特許
J-GLOBAL ID:200903027622550262
車載用経路探索装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095577
公開番号(公開出願番号):特開平8-292056
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 車両位置の周辺に河川等の障害物があるために道路の通行が制限される場合でも、適切な位置に経路探索の開始点を設定する。【構成】 現在地検出装置1と地図記憶メモリ7とを備える車載用経路探索装置において、現在地検出装置1によって検出された車両位置が経路探索の可能な道路上にない場合には、車両の近くの経路探索の可能な道路上にある複数のノードを選択し、車両から各ノードに至るまでの各経路について、地図記憶メモリ7内の地図表示用データを用いて経路探索を行う。そして、車両から最も近い距離にあるノードを経路探索の開始点として設定する。以上により、車両位置から最短ルートで実際に到達できる地点を経路探索の開始点として設定できる。
請求項(抜粋):
表示装置に道路地図を表示するのに必要な各種情報を記憶する道路地図記憶手段と、車両位置を検出する車両位置検出手段と、車両の目的地を設定する目的地設定手段と、前記検出された車両位置から前記設定された目的地まで経路探索を行って推奨ルートを演算する推奨ルート演算手段と、前記演算された推奨ルートを表示装置に表示させる表示制御手段とを備えた車載用経路探索装置において、前記検出された車両位置が経路探索の可能な道路上にない場合に、前記車両位置から所定距離以内で、かつ経路探索の可能な道路上にある一箇所以上のノードを前記経路探索の開始点の候補として選択する開始点候補選択手段と、前記選択されたノードのうち所定の条件を満たすノードを前記経路探索の開始点として選択する開始点選択手段とを備え、前記推奨ルート演算手段は、前記選択された開始点を起点として前記推奨ルートを演算することを特徴とする車載用経路探索装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/0969
, G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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車両用経路誘導装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-260018
出願人:日産自動車株式会社
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車両走行案内装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-361060
出願人:本田技研工業株式会社
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ナビゲーシヨンシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-048211
出願人:松下電器産業株式会社
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