特許
J-GLOBAL ID:200903027649884677

定着装置及びこれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-045191
公開番号(公開出願番号):特開2003-241568
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 用紙が定着ローラと過昇温度防止装置の間に入らず、温度制御が不能になった場合でも過昇温度防止装置の切れるタイミングが遅れることが無く、火災原因を取り除くことができるようにする。【解決手段】 第1分離爪11よりも定着ローラ1の回転方向で下流側でかつ過昇温度防止装置5の上流側の位置に、定着ローラ1に摺接あるいは近接させる第2分離爪12を設ける。用紙9の先端が第1分離爪11と定着ローラ1との隙間に侵入しても、第2分離爪12で分離して定着ローラ1への用紙9の巻き込みを防止する。巻き込みかけた用紙9の先端を第2分離爪12によって分離したことを検知センサ14で検知し、用紙搬送動作を停止させ、紙詰まり除去を容易にする。
請求項(抜粋):
定着ローラに摺接あるいは近接させる第1の分離爪の前記定着ローラ回転方向下流側で過昇温度防止装置よりも上流側の位置に、前記定着ローラに摺接あるいは近接させる第2の分離爪を設け、前記第1の分離爪と前記定着ローラとの隙間に侵入した用紙先端を前記第2の分離爪にて分離して巻き込み防止を可能としてなることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 110 ,  G03G 15/20 106 ,  B65H 29/56
FI (3件):
G03G 15/20 110 ,  G03G 15/20 106 ,  B65H 29/56
Fターム (15件):
2H033AA24 ,  2H033AA37 ,  2H033AA42 ,  2H033BA10 ,  2H033BA16 ,  2H033BA21 ,  2H033BA35 ,  2H033CA22 ,  2H033CA38 ,  3F053AA22 ,  3F053AA35 ,  3F053LA02 ,  3F053LA05 ,  3F053LA07 ,  3F053LB03
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-063712   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭53-143341
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-283177   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (8件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-063712   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭53-143341
  • 特開昭53-143341
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