特許
J-GLOBAL ID:200903027730405511

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-203032
公開番号(公開出願番号):特開2007-026705
出願日: 2005年07月12日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 端子金具間の径方向の相対変位を規制する。【解決手段】 雌端子金具10は、端子本体11に形成した接続孔13内に、複数の湾曲した弾性接触片22を有する筒状の接点部材20を収容した形態であり、雄端子金具40は、接続孔13内に嵌入されることで、弾性接触片22を弾性変形させつつ接点部材20に対して導通可能に接続される。接点部材20とは異なる部位において、接続孔13に設けた規制部14F,14Rの内周と雄端子金具40の外周が当接することにより、両端子金具10,40の径方向への相対変位が規制される。これにより、両端子金具10,40の径方向の相対変位に起因する接点部材20の弾性変形が防止され、端子本体11と接点部材20との間の微摺動摩耗が防止される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
端子本体に形成した接続孔内に、筒状をなすとともに複数の湾曲した弾性接触片を有する金属製の接点部材が収容された形態の雌端子金具と、 前記接続孔内に嵌入されることで、前記弾性接触片を弾性変形させつつ前記接点部材に対して導通可能に接続される雄端子金具を備えたものであって、 前記接点部材とは異なる部位において前記雌端子金具側と前記雄端子金具側とを嵌合させることで、前記雌端子金具と前記雄端子金具の径方向への相対変位を規制可能な変位規制手段が設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/187
FI (1件):
H01R13/187 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 雌型端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-212945   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (8件)
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