特許
J-GLOBAL ID:200903027745901566

無線通信システム及び無線送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372182
公開番号(公開出願番号):特開2006-180283
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】再送及び伝送路推定のための処理量を削減する。【解決手段】時間方向と周波数方向にデータを拡散して送信し、データを受信する無線受信機から、データに誤りが検出された場合にデータの再送を要求する再送要求信号を受信する無線送信機において、付加手段301が、データに対して誤り検出を行うためのパリティビットを付加する。拡散手段305が、ある拡散パターンに基づいて、パリティビットが付加されたデータを拡散する。送信手段310が、拡散されたデータを送信する。拡散手段305は、再送要求信号を受けて、時間方向の拡散率及び周波数方向の拡散率の少なくともいずれかを変更した拡散パターンに基づいて、パリティビットが付加された再送データを拡散し、送信手段310は、再送データを送信する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
時間方向と周波数方向にデータを拡散して送信する無線送信機と、前記データを受信する無線受信機を備える無線通信システムにおいて、 前記無線送信機は、 前記データに対して誤り検出を行うためのパリティビットを付加する付加手段と、 ある拡散パターンに基づいて、前記パリティビットが付加されたデータを拡散する拡散手段と、 前記拡散されたデータを送信する送信手段を具備し、 前記無線受信機は、 前記送信されたデータを受信する受信手段と、 前記拡散パターンに基づいて前記受信したデータを逆拡散する逆拡散手段と、 前記パリティビットに基づいて前記逆拡散されたデータの誤り検出を行う誤り検出手段と、 前記逆拡散されたデータに誤りが検出された場合に、前記無線送信機にデータの再送を要求する再送要求信号を送信する送信手段を具備し、 前記無線送信機は、前記再送要求信号を受信する受信手段をさらに具備し、 前記拡散手段は、前記再送要求信号を受けて、時間方向の拡散率及び周波数方向の拡散率の少なくともいずれかを変更した拡散パターンに基づいて、前記パリティビットが付加された再送データを拡散し、 前記無線送信機に含まれる送信手段は、前記再送データを送信し、 前記無線受信機に含まれる受信手段は、前記再送データを受信し、前記逆拡散手段は、前記変更した拡散パターンに基づいて前記再送データを逆拡散することを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04B 1/707 ,  H04J 11/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 29/06
FI (4件):
H04J13/00 D ,  H04J11/00 Z ,  H04B7/26 109N ,  H04L13/00 305C
Fターム (21件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K034AA05 ,  5K034CC01 ,  5K034DD01 ,  5K034EE03 ,  5K034FF02 ,  5K034GG03 ,  5K034HH63 ,  5K034KK01 ,  5K034NN22 ,  5K034RR00 ,  5K067CC10 ,  5K067DD46 ,  5K067HH26 ,  5K067HH28
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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