特許
J-GLOBAL ID:200903027776008479

高周波フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-167271
公開番号(公開出願番号):特開平10-013105
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 加工上の誤差等によって影響を受けにくく、通過特性の良好な高周波フィルタを得る。【解決手段】 誘電体基板の一方の面に中心導体と地導体を備えたコプレーナ線路を用いた高周波フィルタにおいて、縦続接続した複数の共振器間の結合部とその近傍では、線路の特性インピーダンスを一定に維持しながら中心導体の線路幅および地導体間の間隔を縮小させて隣接する中心導体間の間隔を狭める。また、共振器と入出力部との結合部では、中心導体の線路幅および地導体間の間隔を拡大させ隣接する中心導体間の間隔を広げる。
請求項(抜粋):
誘電体基板の一方の面に配設された中心導体とこの中心導体の両側に配置された地導体とを有する1個または複数個の共振器および1対の入出力線路と、上記共振器間を相互に結合させる共振器結合部と、上記共振器と入出力線路とを相互に結合させる入出力結合部とを備え、上記共振器および入出力線路を縦続接続して構成される高周波フィルタにおいて、上記共振器および/または入出力線路の特性インピーダンスを実質的に一定に維持しながら上記中心導体の幅および上記地導体の間隔を上記共振器結合部および/または上記入出力結合部とその近傍において変化させたことを特徴とする高周波フィルタ。
IPC (3件):
H01P 1/203 ZAA ,  H01P 3/02 ,  H01P 3/08
FI (3件):
H01P 1/203 ZAA ,  H01P 3/02 ,  H01P 3/08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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