特許
J-GLOBAL ID:200903027790644850
超音波画像形成システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-215476
公開番号(公開出願番号):特開2007-029335
出願日: 2005年07月26日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】被検体に挿入される挿入体の画像を被検体の画像上に表示させる新たな技術を提供する。【解決手段】プローブ10によって形成される超音波ビームは、超音波ビームスキャンエリア60内の全域に亘って電子走査される。その際、カテーテル40の先端を含む領域1と、それ以外の領域2との間で超音波ビームの密度が変更される。つまり、領域2に比べて、カテーテル40の先端を含む領域1において、超音波ビームが高密度に走査される。その結果、カテーテル40の先端を含む領域1において空間分解能が高い超音波画像を形成することが可能になる。例えば、領域2におけるビーム密度を低くしてボリュームレートを上げる一方、狭い領域1内にのみ超音波ビームを高密度に走査することにより、高いボリュームレートを確保しつつ、カテーテル40の先端を明瞭に映し出した超音波画像を形成することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
被検体に挿入された挿入体の画像を被検体の画像上に表示させる超音波画像形成システムであって、
挿入体を含む空間内に超音波を送受波してエコー信号を取得する送受波手段と、
前記エコー信号に基づいて超音波画像を形成する画像形成手段と、
挿入体の座標情報を取得する座標情報取得手段と、
を有し、
前記挿入体の座標情報に基づいて超音波の送受波制御を行うことにより、前記挿入体の画像を被検体の画像上に明示させた超音波画像を形成する、
ことを特徴とする超音波画像形成システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
4C601BB03
, 4C601BB06
, 4C601EE01
, 4C601EE11
, 4C601EE16
, 4C601GA18
, 4C601GA20
, 4C601GA25
, 4C601GB06
, 4C601HH15
, 4C601HH17
, 4C601HH27
, 4C601JC26
, 4C601KK31
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-190082
出願人:富士通株式会社
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