特許
J-GLOBAL ID:200903058900278997
カテーテルまたは細径プローブの位置を検出可能な超音波診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124490
公開番号(公開出願番号):特開2001-299756
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 カテーテルや細径プローブの位置をモニタリングする際、術者に操作上の負担を軽減し、自動的に精度良く位置検出が可能で、モニタリングをする上で効果的な表示法を具備した3次元超音波診断装置を提供する。【解決手段】 カテーテル細径プローブに搭載された位置検出用トランスデューサにより、位置検出用超音波を被検体内から送信する。また、体外用二次元アレイプローブにより画像データを生成するための超音波を送信する。双方の超音波送信は、互いに干渉しないタイミングにて実行され、双方の超音波受信は、体外用二次元アレイプローブによて実行される。前記超音波画像データに基づく三次元画像に、前記位置検出用超音波に基づいて検出されたカテーテルの先端位置を表示する超音波診断装置。
請求項(抜粋):
先端付近に超音波を発生する超音波発生手段を備え、被検体内に挿入されるカテーテル又は細径プローブと、前記被検体に対して超音波を送受波する複数の超音波振動子を二次元的に配列してなる超音波プローブと、前記超音波プローブが超音波画像生成用の超音波送波を行うように駆動信号を発生する第1の送信駆動手段と、前記超音波発生手段が位置検出用超音波送波を複数回行うように駆動信号を発生する第2の送信駆動手段と、前記複数の位置検出用超音波に基づく超音波受信信号を加算し、当該加算後の受信信号に基づいて前記カテーテル又は細径プローブの位置情報を求める位置演算手段と、前記超音波画像生成用の超音波送波に対応する超音波受信信号に基づいて超音波画像を生成する超音波画像生成手段と、前記位置情報に基づいて、前記超音波画像と共に前記カテーテル又は細径プローブの位置を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (5件):
A61B 8/12
, A61B 1/00 300
, A61B 8/14
, A61M 25/00 312
, A61M 25/00 440
FI (5件):
A61B 8/12
, A61B 1/00 300 F
, A61B 8/14
, A61M 25/00 312
, A61M 25/00 440 Z
Fターム (19件):
4C061AA06
, 4C061AA22
, 4C061BB08
, 4C061CC00
, 4C061DD00
, 4C061NN05
, 4C061WW16
, 4C301BB13
, 4C301EE11
, 4C301EE13
, 4C301EE14
, 4C301FF09
, 4C301GA06
, 4C301GB09
, 4C301HH04
, 4C301KK12
, 4C301KK17
, 4C301KK18
, 4C301KK27
引用特許:
審査官引用 (7件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-090997
出願人:株式会社日立メディコ
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カテーテル追跡システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-323974
出願人:ロウクマナーリサーチリミテッド
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医用画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-115801
出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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X線診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-328941
出願人:株式会社東芝
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超音波プローブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-228280
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-125342
出願人:アロカ株式会社
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高速三次元超音波画像形成システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-525496
出願人:ボリューメトリクス・メディカル・イメイジング
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