特許
J-GLOBAL ID:200903027835839282

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257682
公開番号(公開出願番号):特開2002-067861
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 頭部保護エアバッグ装置において、エアバッグを各部位(ドアガラス部及びピラーガーニッシュ部)毎に展開させたい方向に開かせて、エアバッグの各部位毎に展開方向の最適化を図ること。【解決手段】 ルーフサイドレールに沿って格納されるエアバッグ11が上縁部にガス導入通路P1,P2,P3を有し、このガス導入通路内に配設したガス分配管13を通してガス供給器12から膨張室R1〜R7に供給されるガスによりエアバッグ11が車室側壁に沿ってカーテン状に膨張展開して乗員の頭部を保護するようにした頭部保護エアバッグ装置において、ガス分配管13におけるガス流出口の向きを、ドアガラス部に対応する部位(エアバッグ11の各膨張室R1,R2とR5,R6を設けた部位)とピラーガーニッシュ部に対応する部位(エアバッグ11の各膨張室R3,R3とR7を設けた部位)とで異ならせた。
請求項(抜粋):
ルーフサイドレールに沿って格納したエアバッグが上縁部にガス導入通路を有し、このガス導入通路内に配設したガス分配管を通してガス供給器から膨張室に供給されるガスにより前記エアバッグが車室側壁に沿ってカーテン状に膨張展開して乗員の頭部を保護するようにした頭部保護エアバッグ装置において、前記ガス分配管におけるガス流出口の向きを前記エアバッグの部位毎に異ならせたことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/26
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/26
Fターム (4件):
3D054AA07 ,  3D054AA20 ,  3D054BB30 ,  3D054CC04
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • ガスバッグタイプ搭乗者保護システム用の連結ライン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-055039   出願人:ティーアールダブリュー・オキュパント・リストレイント・システムズ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
  • 自動車用エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-071880   出願人:タカタ株式会社, タカタ(ヨーロッパ)ビークルセイフティテクノロジゲーエムベーハー
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-226935   出願人:タカタ株式会社
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