特許
J-GLOBAL ID:200903067744853020

接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342600
公開番号(公開出願番号):特開2001-159298
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 セグメント等の構造体同士を、容易にかつ確実に接合させ、接合作業にかかる労力を低減させる。【解決手段】 互いに接合されるセグメント13の接合端面13aにそれぞれ接合筒12を設ける。両端部に形成された穴部11aへ駒部材16が嵌合されて取り付けられた接合棒11の一端部を一方のセグメント13の接合筒12の係合穴31へ挿入することにより、接合筒12の係合穴31の底部37に形成された支持孔38に嵌合する嵌合突起21を駒部材16Aに形成する。駒部材16Aの嵌合突起21を支持孔38へ嵌合させて接合棒11を接合筒12に保持させた状態にて、接合棒11を接合筒12の軸線と一致させて保持させる保持面32を係合穴31に形成する。
請求項(抜粋):
互いに接合される構造体の接合端面にそれぞれ設けられた接合筒の係合穴に、両端部に形成された穴部へ駒部材が嵌合されて取り付けられた接合棒の両端部をそれぞれ挿入させて前記各構造体の前記接合端面同士を近接させることにより、前記駒部材によって前記接合棒が押し広げられて前記接合筒の前記係合穴の内周面に押し付けられ、前記接合棒の両端部が前記接合筒に係合されて前記構造体同士が接合される接合構造であって、前記接合筒には、前記係合穴の底部に支持孔が形成され、前記駒部材の内の少なくとも一方には、前記支持孔に嵌合する嵌合突起が設けられ、該嵌合突起を前記支持孔へ嵌合させることにより、前記接合棒が前記接合筒に挿入された状態に保持されることを特徴とする接合構造。
Fターム (1件):
2D055GC04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-344090   出願人:石川島建材工業株式会社, 戸田建設株式会社
  • 連結装置及び継手金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-151613   出願人:株式会社三ツ知
  • シールドセグメント継手方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-030304   出願人:鹿島建設株式会社, 小梶基克
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審査官引用 (6件)
  • 接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-344090   出願人:石川島建材工業株式会社, 戸田建設株式会社
  • 連結装置及び継手金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-151613   出願人:株式会社三ツ知
  • シールドセグメント継手方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-030304   出願人:鹿島建設株式会社, 小梶基克
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