特許
J-GLOBAL ID:200903027884963622

リングレーザー、リングレーザーの駆動方法、ジャイロ装置、及びジャイロ装置の駆動方法並びに信号検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-211852
公開番号(公開出願番号):特開2002-022461
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 リングレーザー型ジャイロ、ロックインが生じさせることなく発振モード数を制限し、ディザなどの機械的な機構がなくても、回転方向および回転速度の検出を精度よく安定に行う。【解決手段】 内側の経路(1周の長さd3)と外側の経路(1周の長さd4 >d3)が、点Aおよび点Bで接続されている。このような複合共振器では副モードが充分抑制され、縦モードが単一となる。又、内側の経路と外側の経路が光学的に結合することで、レーザー光が複合共振器内を伝搬するうちに、その周回方向は反転しない。この結果、経路の結合により進行波と後退波が結合することはない。したがって、ロックインが生じない状態で単一縦モード化を実現することができる。
請求項(抜粋):
光路長の異なる複数のリング共振器を有し、前記複数のリング共振器のうち少なくとも一部が光学的に結合し、前記リング共振器内を伝搬するレーザー光の周回方向が、前記結合によって反転しないことを特徴とするリングレーザー。
IPC (4件):
G01C 19/68 ,  H01S 3/083 ,  H01S 5/0683 ,  H01S 5/10
FI (4件):
G01C 19/68 ,  H01S 3/083 ,  H01S 5/0683 ,  H01S 5/10
Fターム (21件):
2F105AA02 ,  2F105AA03 ,  2F105AA06 ,  2F105AA08 ,  2F105BB02 ,  2F105BB04 ,  2F105DD07 ,  5F072AB13 ,  5F072JJ05 ,  5F072LL07 ,  5F072YY12 ,  5F073AA66 ,  5F073AA67 ,  5F073BA09 ,  5F073CA12 ,  5F073CB02 ,  5F073DA05 ,  5F073DA25 ,  5F073EA03 ,  5F073GA02 ,  5F073GA13
引用特許:
審査官引用 (27件)
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