特許
J-GLOBAL ID:200903027886070315
レーザレーダ装置及びこれを用いる撮像方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027644
公開番号(公開出願番号):特開2002-228750
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 撮像対象物のみならず、この撮像対象物の周囲の状況に関する情報も得ることができるレーザレーダ装置を用いる撮像方法を提供する。【解決手段】 撮像対象物2に向けてパルスレーザ光S1を照射し、その撮像対象物2からの反射光に基づき撮像対象物2を撮像する際に、パルスレーザ光S1から遅延時間d0だけ遅延して立ち上がる持続時間の短いパルス信号S2と、同じく遅延時間d0だけ遅延して立ち上がり、且つパルス信号S2の持続期間を含むより長期間が持続するパルス信号S2とで交互にカメラのシャッタを開閉制御して反射光を取り込むとともに、このようにして取り込んだ画像信号を重畳処理して再生することにより撮像対象物2のが周囲の画像から浮き立つようにした。
請求項(抜粋):
撮像対象物に向けてパルスレーザ光を照射するレーザ光照射手段と、上記パルスレーザ光の照射タイミングから所定の遅延時間で動作するシャッタ手段を具備するとともに、このシャッタ手段を介し、上記撮像対象物からの反射光を受光してその撮像を行う撮像手段と、この撮像手段により得る画像信号を処理して再生する画像表示手段とを有するレーザレーダ装置において、上記シャッタ手段は、パルスレーザ光から所定の遅延時間だけ遅延して立ち上がる持続時間が短い短パルス信号と、同じくパルスレーザ光から所定の遅延時間だけ遅延して立ち上がり、且つ上記短パルス信号の持続期間を含むより長期間が持続期間となる長パルス信号とで交互に開閉制御するとともに、両パルス信号によるシャッタ手段の開閉制御により取り込んだ画像信号を重畳処理して上記画像表示手段で再生するようにしたことを特徴とするレーザレーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/225 Z
, G01S 17/88 Z
Fターム (13件):
5C022AB15
, 5C022AC51
, 5C022AC52
, 5C022CA02
, 5J084AA14
, 5J084AB02
, 5J084AD05
, 5J084BA03
, 5J084BA32
, 5J084BB35
, 5J084CA03
, 5J084CA65
, 5J084EA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
水中物体認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-320549
出願人:三菱重工業株式会社
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距離測定装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-232108
出願人:ソニー株式会社
-
距離像を発生する方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-237350
出願人:ドルニエルフトファールトゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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