特許
J-GLOBAL ID:200903027913588429

導電性ペースト及びそれを用いた銅膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津国 肇 ,  束田 幸四郎 ,  齋藤 房幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-338884
公開番号(公開出願番号):特開2009-158441
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】 簡便に、低温で緻密な銅膜を、所望の形状に形成しうる導電性ペーストを提供する。【解決手段】 (A)ギ酸銅(II)又はその化合物と、(B)式NR1R2R3:(式中、R1は、水酸基、メトキシ基、エトキシ基及びアミノ基からなる群より選択される置換基の1個で置換されている炭素数2〜4の直鎖状又は分岐状のアルキル基を表し、R2及びR3は、それぞれ独立して、水素であるか、又は水酸基もしくはアミノ基で置換されていてもよい炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で示されるアミノ化合物と、(C)炭素数5〜11の飽和脂肪酸とを含み、成分(A)1モルに対して、成分(C)が0.1〜1モルであることを特徴とする導電性ペーストである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)ギ酸銅(II)又はその水和物と、(B)式:NR1R2R3(式中、R1は、水酸基、メトキシ基、エトキシ基及びアミノ基からなる群より選択される置換基の1個で置換されている炭素数2〜4の直鎖状又は分岐状のアルキル基を表し、R2及びR3は、それぞれ独立して、水素であるか、又は水酸基もしくはアミノ基で置換されていてもよい炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で示されるアミノ化合物と、(C)炭素数5〜11の飽和脂肪酸とを含み、成分(A)1モルに対して、成分(C)が0.1〜1モルであることを特徴とする導電性ペースト。
IPC (1件):
H01B 13/00
FI (2件):
H01B13/00 503C ,  H01B13/00 503Z
Fターム (1件):
5G323AA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る