特許
J-GLOBAL ID:200903027922424250

二次電池の保護装置及び組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179380
公開番号(公開出願番号):特開2001-352666
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】二次電池の保護装置および組電池において、二次電池の充放電の通電回路を迅速かつ確実に遮断することで二次電池の再使用を不可能にして安全性を向上すること。【解決手段】二次電池1に直列に電流ヒューズ2を接続し、二次電池1の電池電圧を検出する電圧感応スイッチ4を設け、検出した電池電圧Veによって開閉する通電閉路部4bを二次電池1及び電流ヒューズ2の直列回路3に並列に接続し、二次電池1の電池電圧Veが基準電圧以上の場合に通電閉路部4bを閉路して二次電池1から放電される短絡電流により電流ヒューズ2を溶断する。
請求項(抜粋):
二次電池と、前記二次電池に直列に接続された電流ヒューズと、前記二次電池の電池電圧を検出する電圧感応スイッチとを備え、前記電圧感応スイッチは、前記電池電圧を検出する電圧検出部と、前記電圧検出部で検出した電池電圧に基づいて開閉する通電閉路部とを有し、前記通電閉路部は、前記二次電池と前記電流ヒューズとの直列回路に並列に接続し、前記電圧検出部で検出した前記電池電圧が基準電圧以上の場合に閉路するように構成し、前記電流ヒューズは、前記通電閉路部が閉路した時に二次電池から放電される短絡電流により溶断して前記二次電池への通電回路を遮断するように構成したことを特徴とする二次電池の保護装置。
IPC (4件):
H02H 7/18 ,  H01M 2/34 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48
FI (4件):
H02H 7/18 ,  H01M 2/34 A ,  H01M 10/44 P ,  H01M 10/48 P
Fターム (15件):
5G053AA16 ,  5G053BA04 ,  5G053CA03 ,  5G053EC05 ,  5H022AA00 ,  5H022KK01 ,  5H030AA06 ,  5H030AS11 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030BB27 ,  5H030DD08 ,  5H030FF41 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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