特許
J-GLOBAL ID：200903027925429725

樹脂微粒子製造装置、樹脂微粒子の製造方法及びトナーの製造方法

発明者：
木下 直俊

木下 直俊 について

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田中 哲也

田中 哲也 について

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河本 真宏

河本 真宏 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 奥山 雄毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-266525
公開番号（公開出願番号）：特開2008-137377
出願日： 2007年10月12日
公開日（公表日）： 2008年06月19日
要約：
【課題】円形度の高い樹脂粒子を効率よく製造する製造法および製造装置を提供し、さらに、樹脂微粒子の一種であるトナー粒子について、円形度の高いトナー粒子を製造可能とすることである。【解決手段】樹脂もしくは樹脂混合物を溶融もしくは溶解後に、微細な押し出しノズル孔からこれを押し出し、高温ガス流と衝突させた後、引き続いて高温雰囲気化に置くことによって円形度の高い粒子を得る。特にトナー粒子の場合には、樹脂、ワックス、顔料、CCAのいずれかを含む材料の混練物を用いる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
樹脂もしくは樹脂を成分とする樹脂混合物を、溶融もしくは溶解させた状態で押し出す微細なノズル孔を備え、 かつ、押し出し量を制御する手段と、微細なノズル孔から流出する樹脂混合物に樹脂のT1/2以上の温度の高温ガス流と衝突させる機構を有し、 さらに、ガス流の衝突により微粒化した樹脂微粒子を0.1秒以上10秒以内の時間、樹脂のTg以上の温度に保持する構造を備え、その後、樹脂微粒子を冷却する機構を有する ことを特徴とする樹脂微粒子製造装置。
IPC (5件)：
B29B 9/10 ,  G03G 9/087 ,  C08J 3/12 ,  B01J 2/02 ,  B01J 3/00
FI (6件)：
B29B9/10 ,  G03G9/08 381 ,  C08J3/12 101 ,  C08J3/12 ,  B01J2/02 A ,  B01J3/00 A
Fターム (22件)：
2H005AB03 ,  4F070AA47 ,  4F070AC94 ,  4F070AE04 ,  4F070DA13 ,  4F070DB02 ,  4F070DC14 ,  4F201AA49 ,  4F201AB07 ,  4F201AH81 ,  4F201AR06 ,  4F201AR11 ,  4F201AR14 ,  4F201BA02 ,  4F201BK06 ,  4F201BK13 ,  4F201BL02 ,  4F201BL05 ,  4F201BL21 ,  4F201BL25 ,  4F201BL29 ,  4G004CA08
引用特許：
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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