車輌の走行制御装置

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：明石昌毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-084551
公開番号（公開出願番号）：特開2002-274410
出願日： 2001年03月23日
公開日（公表日）： 2002年09月25日
要約：

【要約】【課題】車輌の状況に拘わらず車輌の挙動を確実に且つ効果的に制御する。【解決手段】車輌の挙動に基づきフィードバック制御量Mfbが演算され(S20、30)、好ましい走行状態に於ける車輌のヨーモーメントM0と車輌の実際のヨーモーメントMとの偏差ΔMに基づきフィードフォワード制御量Mffが演算され(S40)、車輪の制動力制御による挙動制御が許可される状況であるか否かの判定(S60)及び後輪の操舵制御による挙動制御が許可される状況であるか否かの判定(S70)の結果に応じて、車輪の制動力制御による挙動制御及び後輪の操舵制御による挙動制御に対するフィードバック制御量Mfb及びフィードフォワード制御量Mffの振り分けが制御されると共に、フィードバック制御及びフィードフォワード制御の不感帯が制御される(S80〜190)。

請求項（抜粋）：

互いに異なる作用により車輌の挙動を制御する第一及び第二の挙動制御手段と、所定の好ましい走行状態に対応する車輌の目標挙動指標値と車輌の実際の挙動指標値との偏差に基づくフィードバック制御量を演算する手段と、所定の好ましい走行状態に於ける車輌の運動状態量と車輌の実際の運動状態量との偏差を演算する手段と、少なくとも前記運動状態量の偏差に基づいてフィードフォワード制御量を演算する手段と、車輌の状態に応じて前記第一及び第二の挙動制御手段に対する前記フィードバック制御量及び前記フィードフォワード制御量の振り分けを制御する振り分け制御手段とを有する車輌の走行制御装置。

IPC (6件)：

B62D 6/00 ZYW , B60T 8/58 , B62D101:00 , B62D103:00 , B62D113:00 , B62D137:00

FI (6件)：

B62D 6/00 ZYW , B60T 8/58 E , B62D101:00 , B62D103:00 , B62D113:00 , B62D137:00

Fターム (19件)：

3D032CC02 , 3D032DA03 , 3D032DA23 , 3D032DA25 , 3D032DA29 , 3D032DA33 , 3D032DD17 , 3D032DD18 , 3D032EA06 , 3D032FF01 , 3D046BB21 , 3D046BB25 , 3D046HH08 , 3D046HH21 , 3D046HH25 , 3D046HH26 , 3D046HH36 , 3D046JJ02 , 3D046KK00

引用特許：

出願人引用 (3件)

車両のヨー運動制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-106923 出願人：トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
自動ブレーキ装置の制御方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-258948 出願人：富士重工業株式会社
四輪操舵装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-006774 出願人：日産自動車株式会社

審査官引用 (3件)

車両のヨー運動制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-106923 出願人：トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
自動ブレーキ装置の制御方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-258948 出願人：富士重工業株式会社
四輪操舵装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-006774 出願人：日産自動車株式会社

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