特許
J-GLOBAL ID:200903027953145325
分散構造ルータ及び分散構造ルータのルーティング処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岸田 正行
, 水野 勝文
, 小川 英宣
, 川上 成年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-019645
公開番号(公開出願番号):特開2005-218106
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 ルーティングプロトコルの処理機能を分散させた分散構造ルータを提供する。 【解決手段】 複数のラインカードとネットワークを介して連結されるピアのルーティング情報をルーティング情報保存部に保存し、このエントリー情報をルーティングプロトコルにより処理して最適ルートを決定し、これにより前記ピアについてのルーティング情報を生成して前記ルーティング情報保存部に保存する情報を更新する。そして前記分散構造ルータにおける他のラインカードとの内部通信経路を設定してこれら他のラインカードとの間でルーティング情報を交換して情報を同期化し、前記ルーティング情報保存部に保存した同期化されたルーティング情報に基づいてフォワーディング情報を生成してネットワークから伝送されるパケットをフォワーディング処理する処理部する構成とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数のラインカードを備える分散構造ルータであって、
前記分散構造ルータとネットワークを介して連結されるピアのルーティング情報を保存するルーティング情報保存部と、
ネットワークを介して連結されるピアから伝送されるエントリー情報を、設定されたルーティングプロトコルにより処理して最適ルートを決定し、前記ピアについての最適ルートのルーティング情報を前記ルーティング情報保存部に保存するルーティング処理部と、
前記分散構造ルータにおける他のラインカードとの内部通信経路を設定し、前記内部通信経路で前記他のラインカードとルーティング情報を交換して、各ラインカード間でルーティング情報を同期化するルーティング情報交換部と、
前記ルーティング情報保存部に保存したルーティング情報に基づいてフォワーディング情報を生成し、ネットワークから伝送されるパケットを処理するフォワーディング処理部と、を含むこと
を特徴とする分散構造ルータ。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/66 A
, H04L12/46 100R
Fターム (13件):
5K030GA11
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030KA05
, 5K030LB05
, 5K030LE01
, 5K033AA03
, 5K033CB08
, 5K033CC01
, 5K033DA05
, 5K033DB12
, 5K033DB16
, 5K033DB18
引用特許:
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