特許
J-GLOBAL ID:200903027983035516

一ステップオリゴクロマトグラフィー装置及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 風早 信昭 ,  浅野 典子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-504043
公開番号(公開出願番号):特表2006-524993
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
本発明は生物学的サンプル中、好ましくはクリーンな液体サンプル中の一以上の分析対象物を検出するための方法及び装置に関する。本発明は特に「ディップスティック」、「横方向流動」装置及び「フロースルー」装置の如き改良された迅速なテストに関する。本発明は特にペプチド又はハプテンに結合されたオリゴヌクレオチド及び前記ハプテン又はペプチド(8)を特異的に認識する試薬(5)及び標的配列(7)に特異的にハイブリダイズするコンジュゲートされたプローブ(6)を利用するオリゴクロマトグラフィー装置(1)に関する。本発明の装置はポリヌクレオチドの存在を直接的に又は特異的な生来の内部コントロール及びクロマトグラフィーコントロールを用いた分子増幅工程後に特異的に検出することを可能にする。
請求項(抜粋):
- 所望によりコンジュゲートパッドを有する付与領域(2)、 - 所望により制御領域を有する検出領域(3)、及び - 所望により吸着領域(4) を含むシート状クロマトグラフィー装置(1)であって、前記検出領域(3)が分析対象物特異的なオリゴヌクレオチドとコンジュゲートされたハプテン又はペプチド(8)を特異的に認識する少なくとも一つの捕獲試薬(5)を含み、前記付与領域(2)が少なくとも一つの特異的なラベルされたプローブ(6)コンジュゲートを含み、前記コンジュゲートが特異的シグナルを生成することによって、分析対象物の分子増幅から得られる増幅生成物又はポリヌクレオチド(7)の検出を可能にすることを特徴とするシート状クロマトグラフィー装置。
IPC (7件):
C12M 1/34 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/532 ,  G01N 33/545 ,  G01N 33/53
FI (7件):
C12M1/34 Z ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/543 521 ,  G01N33/532 Z ,  G01N33/545 Z ,  G01N33/53 M
Fターム (41件):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA11 ,  4B024HA13 ,  4B024HA14 ,  4B024HA20 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC10 ,  4B029CC11 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR38 ,  4B063QR40 ,  4B063QR42 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QS17 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS35 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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