特許
J-GLOBAL ID:200903027993137384
窒化チタン焼結体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158375
公開番号(公開出願番号):特開平11-322430
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 TiN本来の特性を有するバルク状の窒化チタンの製造。【解決手段】 焼結助剤を含まないTiN粉末または該粉末の圧粉体、あるいはTiN粉末に対して、TiH2 粉末を70重量%以下添加した混合粉体または圧粉体、さらにTiNに固溶できる金属を添加した混合粉体または圧粉体からなる被焼結材料を型に充填し、ついで該被焼結材料に直流パルス電流、交流電流、高周波電流のいずれかまたは複数を重畳して直接通電し、必要に応じて10MPa以上の圧縮応力を負荷しながら1000〜2200°Cの焼結温度まで昇温して焼結して、体積率が50%以上100%以下のTiNと焼結により形成された0%以上50%以下のTim Nl (ここで、mとlは、1<m≦4、1<m+l<8、m>lである)とからなる窒化チタン焼結体、あるいはこれに固溶金属を含有するバルク状窒化チタン焼結体を製造する。
請求項(抜粋):
焼結助剤を含まないTiN粉末または該粉末の圧粉体からなる被焼結材料を型に充填し、次いで、該被焼結材料に直接通電することにより1000〜2200°Cの焼結温度まで昇温して焼結することを特徴とする窒化チタン焼結体の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開平4-037655
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焼結材料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-175495
出願人:富士通株式会社
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特開昭63-259075
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