特許
J-GLOBAL ID:200903027994244125

ゲル状組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-115365
公開番号(公開出願番号):特開2005-298635
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 N-2-エチルヘキサノイルグルタミン酸ジブチルアミドに代表されるアミノ酸誘導体系の油ゲル化剤を配合したゲル状組成物において、150°C以上という高温条件下で加熱溶解することなく、油性基剤中に当該油ゲル化剤を均一に混合する。【解決手段】 (a)下記一般式(1)で表されるアミノ酸誘導体と、 (b)ベヘニルアルコール、オクチルドデカノール等の特定の有機溶媒とを含有し、(b)有機溶媒の含有量が組成物中の溶媒全量に対して40質量%以上であることを特徴とするゲル状組成物。【化1】(式中、R1及びR2は炭素数1〜26の炭化水素基、R3は炭素数7〜10の炭化水素基、nは1又は2を表す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(a)下記一般式(1)で表されるアミノ酸誘導体と、 (b)ベヘニルアルコール、オクチルドデカノール、イソステアリルアルコール、ベヘニン酸、ステアリン酸、オレイン酸、イソステアリン酸、ラウリン酸、12-ヒドロキシステアリン酸、ポリオキシエチレン(3)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン(2)セチルエーテル、ポリオキシエチレン(2)ステアリルエーテル、イソステアリン酸プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール(3)ミリスチルエーテル、1-オクタノール、2-プロパノール、ジプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、エタノール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ミリスチン酸、パルミチン酸、ラウリン酸プロピレングリコール、ステアリン酸エチレングリコール、ステアリン酸プロピレングリコールからなる群から選択される1種又は2種以上の有機溶媒と を含有し、(b)有機溶媒の含有量が組成物中の溶媒全量に対して40質量%以上であることを特徴とするゲル状組成物。
IPC (6件):
C09K3/00 ,  A61K7/00 ,  A61K7/02 ,  A61K7/025 ,  A61K7/48 ,  B01J13/00
FI (6件):
C09K3/00 103M ,  A61K7/00 R ,  A61K7/02 A ,  A61K7/025 ,  A61K7/48 ,  B01J13/00 D
Fターム (49件):
4C083AC022 ,  4C083AC071 ,  4C083AC072 ,  4C083AC081 ,  4C083AC091 ,  4C083AC092 ,  4C083AC101 ,  4C083AC121 ,  4C083AC181 ,  4C083AC182 ,  4C083AC241 ,  4C083AC251 ,  4C083AC261 ,  4C083AC301 ,  4C083AC391 ,  4C083AC422 ,  4C083AC641 ,  4C083AC642 ,  4C083AC661 ,  4C083AC662 ,  4C083AD041 ,  4C083AD042 ,  4C083AD152 ,  4C083BB51 ,  4C083CC13 ,  4C083CC23 ,  4C083DD21 ,  4C083DD30 ,  4C083DD41 ,  4C083EE05 ,  4C083EE07 ,  4C083EE12 ,  4C083FF05 ,  4C083FF06 ,  4G065AB03Y ,  4G065AB05Y ,  4G065AB09Y ,  4G065AB10Y ,  4G065AB11Y ,  4G065AB12Y ,  4G065AB16Y ,  4G065AB32X ,  4G065BA09 ,  4G065BB01 ,  4G065CA14 ,  4G065DA02 ,  4G065DA10 ,  4G065EA01 ,  4G065EA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭51-19139号公報
  • 油性基剤のゲル化剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-031820   出願人:味の素株式会社
審査官引用 (11件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る