特許
J-GLOBAL ID:200903027994596390

太陽光・熱発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-314062
公開番号(公開出願番号):特開2008-130801
出願日: 2006年11月21日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】赤外線を半導体熱電素子による熱発電、紫外線は蛍光剤を励起して赤色発光させ、この光を再度太陽電池の励起をするなど太陽光の波長が持つ夫々の長所を生かして高率よく太陽光発電を行う。【解決手段】フィルターミラーが蒸着された複数個の太陽電池5を球面あるいは複数個の太陽電池5を夫々煽りを付けて平面上に並べた球面型あるいは円筒型セグメントミラー23で受けた太陽光7,8,9を、フィルターミラーから反射される赤外線7で半導体熱電素子11に照射して熱発電、フィルターミラーを透過した可視光線8は太陽電池5を励起、さらに紫外線で蛍光体を励起して赤色発光を利用して再度太陽電池を励起する。これら太陽電池5および半導体熱電素子11の背面部は冷却水6で冷却し、半導体熱電素子11では温度差を発生させ、太陽電池5では動作温度を下げることにより共に発電効率を向上させる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
フィルターミラーで赤外線、可視光線と紫外線に分光した太陽光の赤外部は半導体熱電素子あるいは水や油が循環する集熱器に集光し、可視光部は直接太陽電池を励起し、かつ太陽電池および半導体熱電素子の背面部は冷却水で冷却し、紫外部と可視光線の短波長側は蛍光剤により可視光変換した後、太陽電池を励起することを特徴とする太陽光・熱発電装置。
IPC (3件):
H01L 31/042 ,  F24J 2/00 ,  F24J 2/10
FI (3件):
H01L31/04 R ,  F24J2/00 A ,  F24J2/10
Fターム (14件):
5F051AA02 ,  5F051AA05 ,  5F051BA11 ,  5F051HA13 ,  5F051HA15 ,  5F051HA17 ,  5F051HA18 ,  5F051HA20 ,  5F051JA12 ,  5F051JA13 ,  5F051JA14 ,  5F051JA16 ,  5F051JA18 ,  5F051JA20
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
  • 太陽光熱発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-186643   出願人:科学技術庁航空宇宙技術研究所長, 新野正之, 木皿且人, 三菱重工業株式会社
  • 反射式太陽光発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-323258   出願人:株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ
  • 特開昭63-200576
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