特許
J-GLOBAL ID:200903028007221450

周波数比較回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348233
公開番号(公開出願番号):特開2001-167532
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】DVDのRF信号の読み出しが高速になる技術を提供する。【解決手段】本発明の周波数比較回路1はエッジ間隔検出回路3と、最大間隔検出回路4と、最小間隔検出回路5とを有している。エッジ間隔検出回路3によってRF信号のパルス幅(エッジ間隔)に応じた基準クロックのパルス数が検出され、1フレーム中のエッジ間隔の最大値すなわち最大エッジ間隔が最大間隔検出回路4で検出され、複数フレームの最大エッジ間隔の最小値が最小間隔検出回路5で検出され、最大エッジ間隔の最小値がフレーム同期信号の期間を示す数と比較されて周波数比較がなされる。エッジ間隔検出回路3、最大間隔検出回路4、最小間隔検出回路5は、ともにレジスタで構成されており、動作速度の遅いコンパレータやカウンタを用いなくとも周波数比較ができるので、コンパレータやカウンタを用いていた従来回路に比して、動作速度を向上させることができる。
請求項(抜粋):
2値データのシリアル信号とクロック信号とを入力して上記シリアル信号のデータ変化を示すパルス信号を出力するエッジ検出回路と、上記パルス信号と上記クロック信号とを入力して上記シリアル信号のデータ変化のない期間に対応する上記クロック信号の周期数を示す数値データを出力するエッジ間隔検出回路と、上記数値データと上記クロック信号と第1のリセット信号を入力し、上記クロック信号に応じて上記数値データの最大値を記憶及び出力するとともに、上記第1のリセット信号に応じて記憶した最大値をリセットする最大値記憶回路と、を有する周波数比較回路。
IPC (3件):
G11B 20/14 351 ,  H03K 5/26 ,  H03L 7/06
FI (3件):
G11B 20/14 351 A ,  H03K 5/26 F ,  H03L 7/06 Z
Fターム (23件):
5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044GM12 ,  5D044GM14 ,  5D044GM15 ,  5D044GM16 ,  5J039JJ05 ,  5J039KK04 ,  5J039KK10 ,  5J039KK26 ,  5J039MM03 ,  5J039NN03 ,  5J106AA04 ,  5J106CC01 ,  5J106CC34 ,  5J106CC35 ,  5J106CC41 ,  5J106DD42 ,  5J106DD43 ,  5J106DD48 ,  5J106JJ03 ,  5J106KK02 ,  5J106LL03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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