特許
J-GLOBAL ID:200903028069941513

電気化学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-175186
公開番号(公開出願番号):特開2005-353519
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 高出力を必要とする電気化学素子における安定した導電接続を高品質で簡便に行う集電構造を提供する。【解決手段】 帯状に形成された正極集電体1aの幅方向一端側に活物質を塗着しない正極集電体露出部1cを形成し正極リード9を取り付けた正極板1と、負極集電体2aの幅方向他端側に活物質を塗着しない負極集電体露出部2cを形成し負極リード10を取り付けた負極板2とをセパレータ3を介して扁平に巻回し、一方端側の正極集電体露出部1cを挟圧して溶接接合し、他方端側の負極集電体露出部2cを挟圧して溶接接合して形成された極板群4を電池缶に収容して電池などの電気化学素子に構成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
帯状に形成された正極集電体に正極活物質を塗着した正極板と、帯状に形成された負極集電体に負極活物質を塗着した負極板とをセパレータを介して巻回し、正極板に接合された正極リードを正極外部接続端子とする部位に接続し、負極板に接合された負極リードを負極外部接続端子とする部位に接続した極板群を電解液と共に容器内に収容した電気化学素子において、 前記正極板は少なくとも幅方向の一端側に正極活物質が塗着されない集電体露出部が所定幅に形成され、前記負極板は少なくとも幅方向の他端側に負極活物質が塗着されない集電体露出部が所定幅に形成されてなり、 正極板及び負極板はその幅方向寸法より小さい幅寸法のセパレータを両板間に介在させて断面形状が長円形になるように巻回した極板群に形成された後、一方端からセパレータより外に突出する正極板の集電体露出部は長円形断面の短手方向に挟圧して溶接接合され、他方端からセパレータより外に突出する負極板の集電体露出部は長円形断面の短手方向に挟圧して溶接接合されてなることを特徴とする電気化学素子。
IPC (6件):
H01M4/02 ,  H01G9/016 ,  H01G9/155 ,  H01M2/26 ,  H01M10/04 ,  H01M10/40
FI (6件):
H01M4/02 B ,  H01M2/26 A ,  H01M10/04 W ,  H01M10/40 Z ,  H01G9/00 301F ,  H01G9/00 301Z
Fターム (40件):
5H022AA09 ,  5H022BB11 ,  5H022CC12 ,  5H022CC16 ,  5H028AA05 ,  5H028BB05 ,  5H028BB07 ,  5H028CC10 ,  5H028CC12 ,  5H028HH05 ,  5H029AJ06 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ05 ,  5H029HJ12 ,  5H050AA12 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA05 ,  5H050CA08 ,  5H050CB08 ,  5H050DA04 ,  5H050DA19 ,  5H050DA20 ,  5H050FA05 ,  5H050FA12 ,  5H050GA07 ,  5H050GA09 ,  5H050GA22 ,  5H050HA04 ,  5H050HA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-100750   出願人:松下電器産業株式会社
  • 扁平巻回電極電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-205517   出願人:株式会社デンソー
  • 電気二重層コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-206095   出願人:株式会社岡村研究所, 株式会社パワーシステム, 日本電子株式会社
審査官引用 (5件)
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