特許
J-GLOBAL ID:200903028073476060

超音波飛行時間デジタイザシステムのためのシステムと処理アルゴリズム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-570748
公開番号(公開出願番号):特表2002-525583
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】送信器から受信器への圧力波振動の一連のパルスの飛行時間測定値から算出された距離Dの変動を追跡する方法と装置は、与えられた同期性基準を満足する連続圧力波パルスから導き出される少なくとも2つの飛行時間測定値(20、22)を求めることによって、同期動作の状態を識別する。次に、連続する飛行時間測定値を監視して、先行する飛行時間測定値から少なくとも波周期の半分ずれているシフト飛行時間測定値(26)を識別する。その後、シフト飛行時間測定値から算出された距離Dを、シフト係数と圧力波長との積によって補正する。
請求項(抜粋):
送信器から受信器への、任意の波長および波周期を有する圧力波振動の一連のパルスの飛行時間測定値から算出された距離Dの変動を追跡する方法であって、 (a)任意の同期性基準を満足する連続圧力波パルスによってもたらされる少なくとも2つの飛行時間測定値を得ることによって同期動作の状態を識別する段階と、 (b)連続する飛行時間測定値を監視して、先行するのいくつかの飛行時間測定値から算出された予測飛行時間値から少なくとも波周期の半分ずれているシフト飛行時間測定値を識別する段階と、 (c)予測飛行時間測定値から波周期の半分以内にある補正飛行時間測定値を得るために、前記シフト飛行時間測定値を補正するのに必須の、波周期の整数倍に相当するシフト係数を識別する段階と、 (d)前記シフト飛行時間測定値から算出された距離Dを、前記シフト係数と圧力波長との積によって補正する段階と、を有する方法。
IPC (2件):
G01S 15/10 ,  G01S 7/526
FI (2件):
G01S 15/10 ,  G01S 7/52 J
Fターム (9件):
5J083AA02 ,  5J083AB20 ,  5J083AC07 ,  5J083AC28 ,  5J083AD04 ,  5J083AE07 ,  5J083BA01 ,  5J083BE11 ,  5J083BE13
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 超音波送受波装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-211655   出願人:株式会社トキメツク
  • 特開平2-130612
  • 特開平2-221885
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審査官引用 (6件)
  • 超音波送受波装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-211655   出願人:株式会社トキメツク
  • 特開平2-130612
  • 特開平2-221885
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