特許

J-GLOBAL ID：200903028099383507

画像形成装置

発明者： 長谷川 真 ,  大慈彌 篤哉
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 伊藤 武久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-218062
公開番号（公開出願番号）：特開2000-047439
出願日： 1998年07月31日
公開日（公表日）： 2000年02月18日
要約：

【要約】【課題】 現像剤の物性変化に応じて適切なトナー濃度制御を行いつつ画像濃度の低下を抑え画像品質を安定的に維持する。【解決手段】 現像剤が初期状態の場合には、Pセンサ制御のためのトナー濃度制御レベルを、通常のトナー濃度制御よりも低い制御レベルに変更する。具体的にはPセンサパターンを現像する時の現像ポテンシャルを計時の300Vから380Vに変更する。これにより、基準パターン現像時のトナー付着量を増加させ、トナー濃度が高めであると意識的に誤検知させ、結果的にトナー濃度を低くする。同時に感光体帯電電位を制御して画像濃度の低下を防ぐ。

請求項（抜粋）：

像担持体の帯電電位を制御する帯電電位制御手段と、像担持体上に形成されたトナー付着パターンの濃度を光学センサによって検出する検出手段と、該検出手段の検出結果に応じてトナー濃度を制御するトナー濃度制御手段と、現像剤の状態を判定する判定手段とを具備し、前記判定手段の判定結果に応じて前記帯電電位制御手段の制御条件および前記トナー濃度制御手段の制御条件を同時に変更することを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/08 115

FI (3件)：

G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/08 115

Fターム (15件)：

2H003BB11 ,  2H003CC01 ,  2H003DD14 ,  2H027DA10 ,  2H027DC06 ,  2H027DE02 ,  2H027EA01 ,  2H027EA02 ,  2H027EA06 ,  2H027EA20 ,  2H027EC03 ,  2H027HB09 ,  2H077DA04 ,  2H077DA63 ,  2H077DB02

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-242719   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-007374   出願人：株式会社リコー
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-264384   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平3-129364
  
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-044187   出願人：株式会社リコー
• 特開平3-129364