特許
J-GLOBAL ID：200903028114196794

状態監視装置

発明者：
埜村 誠

埜村 誠 について


出願人/特許権者：
栗田工業株式会社

栗田工業株式会社 について


代理人 (2件)： 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-080279
公開番号（公開出願番号）：特開2005-265687
出願日： 2004年03月19日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：
【課題】 汚泥界面の計測に用いられる超音波センサを有効に活用して、被計測数中での気泡や浮遊汚泥の様子を把握し得る状態監視装置を提供する。【解決手段】 被計測槽の底面に向けて超音波を送信し、その反射波を受信する超音波センサと、この超音波センサによる反射波の受波タイミングとその受波強度を検出し、検出した反射波強度の経時的変化と受波タイミングの経時的変化とを解析して被計測水中での気泡および汚泥の様子を監視する。特に反射波の上昇速度が速い成分を気泡、上昇速度が遅い成分を上昇汚泥として検出する。或いは上昇速度が次第に速くなる成分を気泡、また上昇速度がほぼ一定の成分を上昇汚泥として検出する。強度が次第に高くなる成分を気泡、また反射波の強度がほぼ一定の成分を上昇汚泥として検出する。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
被計測槽に貯えられた水中に浸漬され、前記被計測槽の底面方向に向けて垂直または斜めに超音波を送信してその反射波を受信する超音波センサと、 この超音波センサによる上記反射波の受波タイミングとその強度を検出する超音波検出手段と、 検出した反射波強度の経時的変化と受波タイミングの経時的変化とを解析して前記被計測槽に貯えられた水中での気泡および固形浮遊物の様子を監視する監視手段と を具備したことを特徴とする状態監視装置。
IPC (6件)：
G01N29/02 ,  B01D21/30 ,  C02F3/12 ,  G01F23/28 ,  G01S15/88 ,  H04R17/00
FI (7件)：
G01N29/02 ,  B01D21/30 Z ,  C02F3/12 P ,  G01S15/88 ,  H04R17/00 332B ,  H04R17/00 332Y ,  G01F23/28 S
Fターム (29件)：
2F014AB01 ,  2F014FB01 ,  2G047AA02 ,  2G047AA03 ,  2G047BA03 ,  2G047BC03 ,  2G047BC14 ,  2G047CA01 ,  2G047DA01 ,  2G047EA10 ,  2G047GA02 ,  2G047GA03 ,  2G047GG28 ,  2G047GG30 ,  2G047GG33 ,  4D028BC18 ,  4D028BD16 ,  4D028CD00 ,  4D028CE01 ,  5D019BB20 ,  5D019FF02 ,  5J083AA02 ,  5J083AC29 ,  5J083AD08 ,  5J083AD13 ,  5J083AE10 ,  5J083BE07 ,  5J083BE21 ,  5J083BE38
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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