特許
J-GLOBAL ID:200903028184933869

課金目的および/または通信ルーティング目的で希望の通信事業者に通信を割り当てる方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-507151
公開番号(公開出願番号):特表2000-516777
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】加入者に同じディレクトリ番号を維持することを可能としながらも、前記加入者の長距離通信事業者またはローカル通信事業者を迅速に変更する方法とシステム(11)である。希望の通信事業者コードを臨時通信事業者データベース(42,43)中に入力し、前記加入者の回線(14a)上で発信する通信に対してインジケータが起動される。前記加入者回線(14a)上で発信する通信が続いて受信されると、前記記録通信事業者が加入者データベース(44)から検索され、前記希望通信事業者コードが前記臨時通信事業者データベース(42,43)から検索される。前記希望通信事業者コードが前記記録通信事業者コードと比較される。前記希望通信事業者コードが前記記録通信事業者コードと異なる場合、前記希望通信事業者コードを用いて、前記通信を前記希望通信事業者に割り当てる。この後で、前記加入者データベース(44)中の前記記録通信事業者コードは前記加入者の希望通信事業者コードで更新される。前記加入者記録通信事業者コードが前記希望通信事業者コードと同じであると判断されると、前記加入者回線に対する前記インジケータが取り除かれる。前記インジケータが取り除かれると、前記臨時通信事業者データベース(42,43)はもはや、前記加入者回線(14a)上で発信する通信を送る際に参照されることはなく、前記加入者の希望の通信事業者コードは前記臨時通信事業者データベース(42,43)から削除される。
請求項(抜粋):
知的交換通信ネットワークにおいて、課金目的で通信を希望の通信事業者に帰属させる方法において、前記方法が: a)加入者回線上で通信を受信するステップと; b)前記通信に応答して: i)前記加入者回線に関連した記録通信事業者コードを獲得するステップと; ii)前記加入者回線と関連した希望の通信事業者コードを獲得するステップと; iii)前記記録通信事業者コードを前記希望の通信事業者コードを比較して比較結果を求めるステップと; iv)前記比較ステップの後で、前記比較結果を判断するステップであり、前記比較結果が:前記希望の通信事業者が前記記録通信事業者コードと関連する記録通信事業者と同じであること;または前記希望通信事業者が前記希望通信事業者コードと関連の通信事業者であること;を示すステップと; c)前記比較結果に基づいて、課金記録を作成して、前記通信を前記希望通信事業者に帰属させるステップと; d)前記加入者回線上で受信された各通信に対してステップb-cを繰り返すステップと;を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04M 15/16 ,  H04Q 3/66
FI (2件):
H04M 15/16 ,  H04Q 3/66
引用特許:
審査官引用 (6件)
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