特許
J-GLOBAL ID:200903028188942650

排ガスフィルター浄化方法、及び排ガスフィルター浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241146
公開番号(公開出願番号):特開平9-088555
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【目的】 フィルター内の温度上昇率、及び温度勾配を小さくし、異常高温も防止できる。この為、フィルターのクラック、及び溶損の発生を完全に防止することができる非常に信頼性の高い排ガスフィルター浄化方法、及び排ガスフィルター浄化装置を提供することを目的とする。【構成】 主成分としてチタン酸アルミニウムから成るフィルターを加熱する際、フィルター内最高温度が1500°C以下になるよう加熱制御する。又、フィルターのクラックを防止する為に、前記フィルター内の最大温度勾配を20°C/mm以内になるよう前記フィルターを加熱する。いわゆる任意の箇所に於けるパティキュレートの燃焼反応による単位時間当たりの発熱量のバラツキを抑制しフィルターのクラック、及び溶損の発生を完全に防止できる。
請求項(抜粋):
チタン酸アルミニウムを有するフィルターに排ガスを通過させた後、前記フィルターを加熱して、前記フィルターに付着したパティキュレート等を燃焼させる排ガスフィルター浄化方法であって、フィルター内最高温度が600〜1500°Cの範囲になるよう前記フィルターを加熱制御することを特徴とする排ガスフィルター浄化方法。
IPC (5件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 9/00 ZAB
FI (6件):
F01N 3/02 341 A ,  F01N 3/02 341 P ,  F01N 3/02 341 S ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 B ,  F01N 9/00 ZAB Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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