特許
J-GLOBAL ID:200903028196525715

クロック逓倍回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246603
公開番号(公開出願番号):特開2002-064367
出願日: 2000年08月16日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 広い入力周波数範囲で広い範囲の任意のデューティ比の出力クロックが得られるようにすること。【解決手段】 可変遅延回路3で遅延させた入力クロックと元の入力クロックをEXOR回路に入力して2逓倍の出力クロックを得る。この出力クロックの平均値をローパスフィルタ5で得て、その平均値とデューティ比設定電圧との差分を差分増幅器6で得、その差分信号により可変遅延回路3の遅延量を制御することにより、デューティ比設定信号に応じたデューティ比の2逓倍クロックを出力する。
請求項(抜粋):
入力クロックを制御信号に応じた遅延量だけ遅延させる可変遅延回路と、該可変遅延回路で遅延された入力クロックと元の入力クロックとの排他的論理和の信号を出力するEXOR回路と、該EXOR回路の出力信号の平均値を得る平均値回路と、該平均値回路の平均値出力信号とデューティ比設定信号との差分信号を得て前記可変遅延回路に前記制御信号として出力する差分増幅器とを具備し、前記EXOR回路から前記デューティ比設定信号に応じたデューティ比の2逓倍クロックを出力することを特徴とするクロック逓倍回路。
Fターム (8件):
5J039AC03 ,  5J039KK11 ,  5J039KK13 ,  5J039KK18 ,  5J039KK27 ,  5J039KK29 ,  5J039KK33 ,  5J039MM06
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭58-191522
  • 特開平4-096416
  • クロック逓倍回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053732   出願人:川崎製鉄株式会社
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審査官引用 (10件)
  • 特開昭58-191522
  • 特開平4-096416
  • クロック逓倍回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053732   出願人:川崎製鉄株式会社
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