特許
J-GLOBAL ID:200903028221097863

カーボンナノチューブフィラメント、リボン、および糸の紡糸、処理、および利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  神田 藤博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-556411
公開番号(公開出願番号):特表2004-532937
出願日: 2001年11月01日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
凝集紡糸によりカーボンナノチューブのファイバー、リボンまたは糸などの構造体を製造する。紡糸された材料の安定化、配向および成形が紡糸後プロセスにより実現された。利点としては、炭素質不純物による核-鞘構造体の解消、機械的特性の増大、および従来は電気化学的装置におけるこれらの紡糸材料の利用の妨げとなっていた液体電解質中での寸法不安定性の解消が含まれる。これらの進歩により、凝集紡糸されたナノチューブファイバー、リボンまたは糸をアクチュエーター、スーパーコンデンサーおよび電気エネルギー獲得装置に利用することが可能になる。
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブの均一な懸濁液を形成するステップ; 懸濁液を凝集紡糸して構造体を形成するステップ;および 前記構造体をアニーリング温度、すなわち前記構造体を水または他の液体に浸した際に、膨潤し機械的強度を損失しないように安定化させるのに十分な温度でアニーリングするステップを含むカーボンナノチューブ含有構造体の製造方法。
IPC (3件):
D01F1/10 ,  C01B31/02 ,  D01F6/50
FI (3件):
D01F1/10 ,  C01B31/02 101F ,  D01F6/50 Z
Fターム (28件):
4G146AA11 ,  4G146AA12 ,  4G146AB05 ,  4G146AB06 ,  4G146AC03A ,  4G146AC03B ,  4G146AD32 ,  4G146BA04 ,  4G146BA08 ,  4G146BA13 ,  4G146BA45 ,  4G146BB04 ,  4G146BB05 ,  4G146BC23 ,  4G146BC25 ,  4G146BC28 ,  4G146BC32A ,  4G146BC33A ,  4G146BC33B ,  4G146BC34A ,  4G146BC34B ,  4G146BC35A ,  4G146BC38B ,  4G146BC42 ,  4G146BC44 ,  4L035BB03 ,  4L035BB07 ,  4L035FF01
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Putting a New Spin on Carbon Nanotubes

前のページに戻る