特許
J-GLOBAL ID:200903028242746640

共焦点画像信号取得方法および装置ならびにサンプリング動作状態取得装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-133516
公開番号(公開出願番号):特開2007-304381
出願日: 2006年05月12日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】共焦点画像信号取得方法においてより品質の高い画像信号を得る【解決手段】各光ファイバF(1,1)・・・の他端Tbと共焦点関係にある試料5中の各点領域Rから発せられた試料光Lsを検出して上記試料5中の面領域5Mを表す画像信号Gを取得する際に、1つの光ファイバに走査光Leをカプリングさせている間に信号出力部210からサンプリング信号Pを複数回出力し、各光ファイバ(1,1)・・・への走査光Leの走査を複数回実行させたときの上記サンプリング信号Pに同期させた試料光Lsの検出によって各光ファイバ(1,1)・・・毎に多数の検出値Dを得る。動作状態取得部220による上記多数の検出値Dの統計処理により、各光ファイバ(1,1)・・・毎に、試料光Lsの検出値が最大となるサンプリング信号Spに対応する上記走査光Leを走査させるための動作状態を求め、その動作状態で上記検出を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ファイババンドルを構成する各光ファイバの一端へ走査光を順次カプリングさせつつ、前記光ファイバの他端から射出された前記走査光を前記他端と共焦点関係にある試料中の点領域に結像させ、前記点領域から発せられた試料光を、前記他端から前記光ファイバへ通し前記走査光を走査させるための動作状態に対応させて順次出力されるサンプリング信号に同期させて検出し、前記試料中の各点領域からなる面領域を表す画像信号を取得する共焦点画像信号取得方法において、 前記走査光が1つの光ファイバにカプリングされている間に前記サンプリング信号を複数回出力し、 前記各光ファイバへの前記走査光の走査を複数回実行させたときの前記サンプリング信号に同期させた試料光の検出によって各光ファイバ毎に得られた多数の検出値の統計処理により、各光ファイバ毎に、該光ファイバに走査光がカプリングされている間に複数回出力される前記サンプリング信号のうち、前記試料光の検出値が最大となるサンプリング信号に対応する前記動作状態を求め、 該求められた動作状態で前記検出を実行することにより前記画像信号を取得することを特徴とする共焦点画像信号取得方法。
IPC (3件):
G02B 21/00 ,  G02B 26/10 ,  G01N 21/64
FI (3件):
G02B21/00 ,  G02B26/10 104 ,  G01N21/64 Z
Fターム (34件):
2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA07 ,  2G043GA01 ,  2G043GA02 ,  2G043GA04 ,  2G043GA07 ,  2G043GA21 ,  2G043GB01 ,  2G043GB18 ,  2G043GB19 ,  2G043GB21 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA05 ,  2G043HA09 ,  2G043JA03 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043MA16 ,  2G043NA02 ,  2G043NA05 ,  2H045AB13 ,  2H052AA08 ,  2H052AA09 ,  2H052AB24 ,  2H052AC04 ,  2H052AC15 ,  2H052AC26 ,  2H052AC27 ,  2H052AC34 ,  2H052AF06 ,  2H052AF21 ,  2H052AF25
引用特許:
出願人引用 (6件)
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