特許
J-GLOBAL ID:200903028249749491
電子メール伝送方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112776
公開番号(公開出願番号):特開平9-298555
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル通信回線を介して電子メールを伝送する際に、通信時間および通信コストを削減することのできる電子メール伝送プロトコルを提供する。【解決手段】 通信端末DTE1(ホスト側)が通信アダプタADP10を介して発呼し、通信端末DTE2(クライアント側)が通信アダプタADP20を介して着呼し、ディジタル通信網DL内に両端末を接続する回線を確立した後、ホスト側が、クライアント側からの電子メール送信許可信号を受信した後に電子メールの内容を含む可変長の電子メール情報データを短い固定長の伝送単位に区切ることなく一気にクライアント側へ送出する。その後、ホスト側は、クライアント側からの電子メール受信完了信号を受信すると回線を切断する。
請求項(抜粋):
ディジタル通信網を介して複数の通信端末間で電子メールを伝送するための電子メール伝送方法であって、前記複数の通信端末のうちの第1の通信端末が発呼するステップと、前記複数の通信端末のうちの第2の通信端末が着呼するステップと、前記第1の通信端末と前記第2の通信端末との間に回線を確立し、前記第2の通信端末が第1の電子メール送信許可信号を前記回線へ送出するステップと、前記第1の通信端末が前記回線を介して第1の電子メール送信許可信号を受信し、第1の電子メールの全内容を含む可変長の第1の電子メール情報データを区切ることなく連続して前記回線へ送出するステップと、前記第2の通信端末が前記回線を介して第1の電子メール情報データを受信し、電子メール受信完了信号を前記回線へ送出するステップと、前記第1の通信端末が前記回線を介して電子メール受信完了信号を受信し、前記回線を切断するステップとを順次実行することを特徴とする電子メール伝送方法。
IPC (6件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, G06F 13/00 351
, G06F 13/00
, H04L 29/08
, H04M 11/00 302
FI (5件):
H04L 11/20 101 B
, G06F 13/00 351 G
, G06F 13/00 351 L
, H04M 11/00 302
, H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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文書通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-000527
出願人:日本電気株式会社
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データ伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-298712
出願人:松下電器産業株式会社
-
フアクシミリ通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-279464
出願人:日本電気株式会社
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