特許
J-GLOBAL ID:200903028282719190

内視鏡の先端部位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331919
公開番号(公開出願番号):特開2001-145630
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【目的】 既存の内視鏡に適用してその先端部の体腔内の位置情報を得ることができる装置を得る。【構成】 内視鏡のチャンネルに体外操作部側開口部から挿脱可能な位置センサプローブの先端部に位置センサを設け、この位置センサプローブの先端部を、体内挿入部の外側からチャンネルの体内操作部側開口に回転を防止した状態で挿入可能な位置センサ固定部材に固定し、さらに、位置センサと対をなして体外に設置される、位置に固有な磁場を発生させる磁場発生器と、位置センサの出力から、磁場発生器により作られる位置に固有な磁場内における該センサの位置情報を出力する位置センサ制御装置を設けた内視鏡の先端部位置検出装置。
請求項(抜粋):
体内挿入部;この体内挿入部に連結され、該体内挿入部を体外で操作する体外操作部;及びこの体内挿入部側の開口部と体外操作部側の開口部とを連結するチャンネル;を有する内視鏡に用いる内視鏡の先端部位置検出装置であって、上記チャンネルに体外操作部側開口部から体内挿入部側開口部へ挿通可能な位置センサプローブ;この位置センサプローブの先端部に設けられた位置センサ;上記体内挿入部の外側から上記チャンネルの体内操作部側開口に回転を防止した状態で挿入可能な位置センサ固定部材;上記位置センサプローブの先端部と位置センサ固定部材とを固定する固定手段;上記位置センサと対をなして体外に設置される、位置に固有な磁場を発生させる磁場発生器;及び上記位置センサの出力から、磁場発生器により作られる位置に固有な磁場内における該位置センサの位置情報を出力する位置センサ制御装置;を有することを特徴とする内視鏡の先端部位置検出装置。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300
FI (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 D
Fターム (9件):
4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061HH60 ,  4C061NN10 ,  4C301EE20 ,  4C301FF04 ,  4C301GD06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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