特許
J-GLOBAL ID:200903028338602836
車体骨格構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-264095
公開番号(公開出願番号):特開2006-137408
出願日: 2005年09月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 前面衝突時に前後方向骨格部材の後方への折れ変形移動量を小さく抑制した上で、衝突エネルギーの吸収量を増大できる車体骨格構造の提供を図る。【解決手段】 車体前部の車幅方向両側に車両前後方向に延在した閉断面の前後方向骨格部材2の前側部2Fと後側部2Rとの間に、前面衝突荷重の入力時に前側部2Fを上方に折れ変形するキックアップ部Kを設定し、前後方向骨格部材2のキックアップ部Kの閉断面内部に、前面衝突荷重の入力により相互に衝接して、前後方向骨格部材2の前側部2Fの車幅方向への折れ変形を促す折れ変形ガイド部材10を設け、前面衝突時に前側部2Fがキックアップ部Kを中心として上方に折れ変形した後、折れ変形ガイド部材10の衝接により前側部2Fが車幅方向に折れ変形するため、前側部2Fの後方への折れ変形移動量を抑制できるとともに、衝突エネルギーの吸収量を増大することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体前部の車幅方向両側に車両前後方向に延在し、前側部と後側部とをキックアップ部を境に上下方向にオフセットして連設した閉断面の前後方向骨格部材を備え、この前後方向骨格部材に衝突荷重が入力された際に、前記前側部が前記キックアップ部を中心として上方に折れ変形されるようにした車両において、
前記前後方向骨格部材のキックアップ部の閉断面内部に、前面衝突荷重の入力により相互に衝接して、前後方向骨格部材の前側部の車幅方向への折れ変形を促す折れ変形ガイド部材を設けたことを特徴とする車体骨格構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D21/15 C
, B62D21/02 Z
Fターム (21件):
3D203AA01
, 3D203BA03
, 3D203BA06
, 3D203BA07
, 3D203BB06
, 3D203BB14
, 3D203BB31
, 3D203BB35
, 3D203BC34
, 3D203CA23
, 3D203CA29
, 3D203CA37
, 3D203CA42
, 3D203CA43
, 3D203CA45
, 3D203CA52
, 3D203CA57
, 3D203CB04
, 3D203CB19
, 3D203CB39
, 3D203DA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車体骨格構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-242113
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (4件)