特許
J-GLOBAL ID:200903028347880857
スラッジグラニュールにより廃水を処理する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 平山 晃二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-535288
公開番号(公開出願番号):特表2005-538825
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
本発明は、有機栄養素を含む廃水を処理する方法に関する。本発明によれば、第一の工程において廃水をスラッジグラニュールへと送り、処理すべき廃水の供給後に、該スラッジグラニュールを、酸素を含んでいるガスの存在下で流動化し、そして第三の工程において、該スラッジグラニュールを沈降工程で沈降させる。こうすることにより、有機栄養素だけでなく、場合により窒素化合物及びフォスフェートも効率的に除去することができる。
請求項(抜粋):
廃水を微生物を含んでいるスラッジ粒子と接触させ、酸素を含んでいるガスを該スラッジ粒子へと送り、更に、該スラッジ粒子を沈降させて、有機栄養素を除いた廃水を放出することを含む、有機栄養素を含む廃水の処理のための方法であって、
- 第一の工程において、該廃水をスラッジグラニュールへと送り、
- 該処理すべき廃水の供給後に、第二の工程において、酸素を含んでいるガスを導入し、ここで該グラニュールは流動化した状態であり、そして
- 第三の工程である沈降工程において、該スラッジグラニュールを沈降させる
ことを特徴とする前記方法。
IPC (4件):
C02F3/30
, C02F3/06
, C02F3/08
, C02F3/34
FI (4件):
C02F3/30 B
, C02F3/06
, C02F3/08 B
, C02F3/34 101D
Fターム (12件):
4D003AA14
, 4D003AB02
, 4D003BA02
, 4D003CA04
, 4D003CA07
, 4D003CA08
, 4D003DA04
, 4D003DA09
, 4D003EA30
, 4D003FA02
, 4D040BB08
, 4D040BB42
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭61-136495
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特開昭62-149399
-
アンモニアを含有する廃水の処理方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-561134
出願人:パクエスバイオシステムズベスローテンフェンノートシャップ
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引用文献:
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