特許
J-GLOBAL ID:200903028363187614

誘電体磁器組成物および電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 前田 均 ,  西出 眞吾 ,  大倉 宏一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-196257
公開番号(公開出願番号):特開2005-029423
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】誘電率を向上させ、直流電圧印加時の静電容量の変化が少なく(直流バイアス特性が良好)、絶縁抵抗の加速寿命が向上し、信頼性をさらに向上させることができる誘電体磁器組成物を提供すること。【解決手段】チタン酸バリウムを含む主成分と、R1の酸化物(ただし、R1は、9配位時の有効イオン半径が108pm未満の希土類元素で構成される第1元素群から選ばれる少なくとも1種)を含む第4副成分と、R2の酸化物(ただし、R2は、9配位時の有効イオン半径が108pm〜113pmの希土類元素で構成される第2元素群から選ばれる少なくとも1種)を含む第5副成分とを、有する誘電体磁器組成物である。主成分100モルに対する各副成分の比率が、第4副成分:0モル超10モル以下(ただし、第4副成分のモル数は、R1単独での比率)、第5副成分:0モル超2モル以下(ただし、第5副成分のモル数は、R2単独での比率)である。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
チタン酸バリウムを含む主成分と、 R1の酸化物(ただし、R1は、9配位時の有効イオン半径が108pm未満の希土類元素で構成される第1元素群から選ばれる少なくとも1種)を含む第4副成分と、 R2の酸化物(ただし、R2は、9配位時の有効イオン半径が108pm〜113pmの希土類元素で構成される第2元素群から選ばれる少なくとも1種)を含む第5副成分とを、有し、 前記主成分100モルに対する各副成分の比率が、第4副成分:0モル超10モル以下(ただし、第4副成分のモル数は、R1単独での比率)、第5副成分:0モル超2モル以下(ただし、第5副成分のモル数は、R2単独での比率)であり、 前記R2のモル数M2に対する前記R1のモル数M1の比(M1/M2)が、4<M1/M2≦100であることを特徴とする誘電体磁器組成物。
IPC (3件):
C04B35/46 ,  H01B3/12 ,  H01G4/12
FI (4件):
C04B35/46 D ,  H01B3/12 303 ,  H01G4/12 358 ,  H01G4/12 361
Fターム (45件):
4G031AA03 ,  4G031AA04 ,  4G031AA05 ,  4G031AA06 ,  4G031AA07 ,  4G031AA08 ,  4G031AA11 ,  4G031AA13 ,  4G031AA16 ,  4G031AA17 ,  4G031AA18 ,  4G031AA19 ,  4G031AA30 ,  4G031BA09 ,  4G031CA04 ,  4G031CA08 ,  5E001AB03 ,  5E001AC09 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03 ,  5E001AH01 ,  5E001AH05 ,  5E001AH09 ,  5E001AJ01 ,  5E001AJ02 ,  5G303AA01 ,  5G303AB01 ,  5G303AB06 ,  5G303AB11 ,  5G303AB14 ,  5G303BA12 ,  5G303CA01 ,  5G303CB03 ,  5G303CB06 ,  5G303CB10 ,  5G303CB17 ,  5G303CB18 ,  5G303CB30 ,  5G303CB32 ,  5G303CB35 ,  5G303CB36 ,  5G303CB37 ,  5G303CB40 ,  5G303CB41 ,  5G303CC03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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