特許
J-GLOBAL ID:200903028392370550

液晶表示装置と製造方法.

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155647
公開番号(公開出願番号):特開平10-301150
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 横電界方式のアクティブマトリックス型液晶表示装置で、視野角特性が良好で、製造コストの安い、高品質大画面画像を実現する。【解決手段】 基板上に表示画素を走査信号線、映像信号配線、画素電極及びアクティブ素子により構成し、液晶の配向膜を直接又は、絶縁層を介して形成し、液晶の配向膜を形成したもう一方のカラーフィルター基板と対向して配置し、両基板により液晶層を挾持し、各電極とアクティブ素子は、液晶層に対し基板と平行な電界を印加できるようにし、表示パターンに応じ印加電界を任意に制御できる外部の制御手段と接続し、液晶層の配向状態により光学特性を変化させる偏光手段を備え、走査信号線がアルミニウム系の合金9と銅3とからなり、アルミニウム系の合金が銅を完全に被覆した構造になっており、アルミニウムの表面はコンタクト部分以外をアルミニウム酸化物10で被覆する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な一対の基板と、前記基板間に、はさまれた液晶組成物層と、前記基板のいずれか一方の基板の向き合った表面にマトリクス状に配置された複数の走査線と映像信号配線、および共通電極と対をなす画素電極と、前記画素電極、前記走査線および前記映像信号配線に接続されたアクティブ素子を備えた液晶表示装置において、前記走査信号線がアルミニウム系合金と銅とからなり、アルミニウム系の合金が、銅を完全にひふくした構造となっており、映像信号配線との交差部のアルミニウム系合金の表面には、アルミニウム酸化物層が形成されているアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G09F 9/35 302 ,  G09F 9/35 307
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G09F 9/35 302 ,  G09F 9/35 307
引用特許:
審査官引用 (4件)
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