特許
J-GLOBAL ID:200903028395692027

汚染土壌の浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-090371
公開番号(公開出願番号):特開2003-285044
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】 有害物質で汚染された土壌を短期間で効率よく浄化処理する。【解決手段】 鉛直方向に支持される軸体2と、この軸体の下端付近から張り出した翼体4とを有する攪拌混合装置を、有害物質で汚染された土壌中にほぼ鉛直に貫入する。この翼体をモータ5により軸線回りに回転駆動し、土壌を攪拌混合するとともに、翼体から水を土壌中に高圧噴射して土壌21を壊砕する。その後処理液槽14の処理液を翼体から注入してさらに攪拌混合する。これにより汚染物質は処理液中の浄化剤と接触し、浄化処理が行われる。浄化処理が終了後、スラリー混合プラント15から固化剤を含むスラリーを注入し、攪拌混合して撹拌混合装置を引き抜く。また、スラリーには、有害物質の浄化剤を混入しておく。その後スラリーは硬化し、周辺からの有害物質の再流入を防止するとともに、地盤の支持力が向上し、地盤が改良される。
請求項(抜粋):
鉛直方向に支持される軸体と、該軸体の下端付近から張り出した翼体とを有する攪拌部材を、有害物質で汚染された土壌中にほぼ鉛直に貫入し、浄化剤を含む処理液を土壌中に注入するとともに、前記軸体をその軸線回りに回転駆動して、土壌を攪拌混合することを特徴とする汚染土壌の浄化方法。
IPC (5件):
B09C 1/02 ,  B01F 13/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09C 1/08 ,  E02D 3/12 102
FI (4件):
B01F 13/00 Z ,  E02D 3/12 102 ,  B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (23件):
2D040AA04 ,  2D040AB03 ,  2D040AC00 ,  2D040BA01 ,  2D040BA08 ,  2D040CA01 ,  2D040CB03 ,  2D040EA12 ,  4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004AC07 ,  4D004CA15 ,  4D004CA34 ,  4D004CA45 ,  4D004CB27 ,  4D004CB42 ,  4D004CB43 ,  4D004CC01 ,  4D004CC11 ,  4D004CC13 ,  4D004DA01 ,  4D004DA10 ,  4G036AC70
引用特許:
審査官引用 (8件)
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