特許
J-GLOBAL ID:200903028410165616

加熱装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016083
公開番号(公開出願番号):特開2004-226815
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】加熱ベルト方式の加熱装置において、被加熱材分離性能を向上させることを目的とする。【解決手段】定着ローラ2と、加熱ローラ3と、この加熱ローラ及び定着ローラに張架された無端状定着ベルト1と、この定着ベルトを介して定着ローラに対向加圧して設けられた加圧ローラ4とを有し、加圧ローラ4と定着ベルト1との間の圧接ニップ部Nに記録材を搬送して、記録材上に保持された画像を加熱する定着装置において、定着ベルト1を定着ローラ2の表面に重ねた状態で測定した「定着ベルト込み定着ローラ硬度」が、加圧ローラ硬度の+4度〜-8度(Asker-C硬度計測定)とし、圧接ニップ部Nの断面形状を略ストレート形状とする。これにより、記録材の画像と定着ベルト及び加圧ローラとの分離不良を防止することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
加熱手段で加熱されて移動する可撓性のベルトと、前記ベルトを支持するバックアップ部材と、前記ベルトを間に挟み前記バックアップ部材と圧接ニップ部を形成する加圧部材を有し、前記圧接ニップ部の前記ベルトと前記加圧部材との間に被加熱材を導入して挟持搬送させて前記ベルトの熱で加熱する加熱装置において、 前記ベルトを前記バックアップ部材の表面に重ねた状態で測定した「ベルト込みバックアップ部材硬度」を、前記加圧部材の硬度の+4度〜-8度(Asker-C硬度計測定)とし、前記圧接ニップ部の断面形状を略ストレート形状とすることを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  F16C13/00
FI (5件):
G03G15/20 102 ,  G03G15/20 103 ,  G03G15/20 106 ,  F16C13/00 B ,  F16C13/00 E
Fターム (22件):
2H033AA16 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA16 ,  2H033BA21 ,  2H033BA26 ,  2H033BA58 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB38 ,  3J103AA02 ,  3J103BA02 ,  3J103FA07 ,  3J103GA32 ,  3J103GA54 ,  3J103GA66 ,  3J103HA04 ,  3J103HA12 ,  3J103HA20 ,  3J103HA43 ,  3J103HA54
引用特許:
審査官引用 (9件)
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