特許
J-GLOBAL ID:200903028418796364
無人搬送車システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-214748
公開番号(公開出願番号):特開2003-029837
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 無人搬送車システムにおいて、ホストコントローラから各搬送車への搬送指令のデータ量を削減する。【解決手段】 走行経路に既定のルート11を予め設定し、搬送車13の機上コントローラには予め、走行経路の地図と、前記既定のルート11上の各分岐部a1〜a4において搬送車13が既定のルート11から外れないように進路選択のための分岐装置を作動させる方向の情報を記憶させる。ホストコントローラは、搬送車13が搬送のために前記既定のルート11上の分岐部a1〜a4において該既定のルート11から外れる必要がある場合は、その分岐部の位置と、該分岐部で分岐装置を作動させる方向を、該搬送車13に対する搬送指令に含める。該搬送指令を受信した前記搬送車13は、前記搬送指令で指示がされていない分岐部では、機上コントローラに予め記憶されている情報に基づき、前記既定のルート11を維持すべく前記分岐装置を作動させる。
請求項(抜粋):
複数の分岐部を有する走行経路を備え、該走行経路に沿って自動走行させる搬送車には前記分岐部で進路の選択を行う分岐装置を搭載した無人搬送車システムにおいて、前記走行経路に既定のルートを予め設定し、該搬送車に搭載した機上コントローラには予め前記走行経路の地図を記憶させ、また、前記既定のルートに含まれる各分岐部において、搬送車が前記既定のルートを維持しながら走行するために前記分岐装置を作動させるべき方向の情報を併せて記憶させ、無人搬送車システムを制御管理するホストコントローラは、搬送車に対して搬送指令を送信する際に、搬送のために前記既定のルート上の分岐部において該既定のルートから外れる方向の進路を選択する必要がある場合は、その分岐部の位置を指示する情報と、該分岐部において前記分岐装置を作動させる方向を指示する情報を、該搬送指令に含ませ、該搬送指令を受信した前記搬送車の前記機上コントローラは、前記搬送指令において指示されていない分岐部においては、該機上コントローラに予め記憶されている情報に基づいて、前記既定のルートを維持すべく前記分岐装置を作動させることを特徴とする、無人搬送車システム。
IPC (5件):
G05D 1/02
, B61B 13/00
, B65G 1/00 501
, B65G 49/07
, H01L 21/68
FI (6件):
G05D 1/02 P
, B61B 13/00 V
, B61B 13/00 W
, B65G 1/00 501 C
, B65G 49/07 C
, H01L 21/68 A
Fターム (37件):
3F022AA08
, 3F022BB09
, 3F022LL07
, 3F022LL12
, 3F022MM08
, 3F022NN31
, 3F022NN38
, 3F022PP04
, 3F022QQ03
, 3F022QQ11
, 5F031GA59
, 5F031NA02
, 5F031PA02
, 5H301AA02
, 5H301AA09
, 5H301BB05
, 5H301CC03
, 5H301CC06
, 5H301DD01
, 5H301DD07
, 5H301DD13
, 5H301EE02
, 5H301EE12
, 5H301FF11
, 5H301GG06
, 5H301GG08
, 5H301GG12
, 5H301HH13
, 5H301JJ01
, 5H301KK02
, 5H301KK03
, 5H301KK12
, 5H301KK13
, 5H301KK18
, 5H301KK20
, 5H301LL03
, 5H301LL11
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
特開平1-180012
-
特開昭64-003710
-
自律型移動体の走行制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-043238
出願人:綜合警備保障株式会社
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