特許
J-GLOBAL ID:200903028426288955
レーザ加速された陽子線治療器およびその超電導電磁石システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢口 太郎
, 山口 康明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-548540
公開番号(公開出願番号):特表2008-525968
出願日: 2005年12月21日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【解決手段】 本明細書において、所望のエネルギースペクトルを有するイオンのビームを伝送するための小型の粒子選択および視準用装置が開示されている。これらの装置は、レーザ加速されたイオン治療システムと共に有用であり、該システムにおいて、初期イオンは広いエネルギー分布および角度分布を有する。超電導電磁石システムは、粒子選択のために異なるエネルギーおよび放射角を有するイオンを分布させるための所望の磁場構造を形成する。磁場の存在下におけるイオン輸送に関するシミュレーションは、選択されたイオンが磁場を通過した後、ビーム軸上にうまく再集束されることを示している。さらにまた、放射線治療応用のためのレーザ加速されたイオンビームについてのモンテカルロシミュレーションを利用して、線量分布が得られる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
イオン選択システムであって、
複数の高エネルギー多重エネルギー陽イオン(high energy polyenergetic positive ions)を有するレーザ加速された高エネルギー多重エネルギーイオンビームをコリメートするコリメート装置と、
前記高エネルギー多重エネルギー陽イオンを、それらのエネルギーレベルに従って空間的に分離する第1の磁場源と、
前記空間的に分離された高エネルギー多重エネルギー陽イオンを変調するアパチャーと、
前記変調された高エネルギー多重エネルギー陽イオンを再結合(recombine)する第2の磁場源と
を有し、
前記第1および第2の磁場源は、約0.1〜約30テスラ(Tesla)の磁場を提供する超電導電磁石である
イオン選択システム。
IPC (7件):
H05H 15/00
, G21K 1/00
, G21K 1/02
, G21K 5/04
, G21K 5/08
, G21K 1/093
, A61N 5/10
FI (7件):
H05H15/00
, G21K1/00 A
, G21K1/02 R
, G21K5/04 A
, G21K5/08 Z
, G21K1/093 D
, A61N5/10 H
Fターム (20件):
2G085AA20
, 2G085BA15
, 2G085BA17
, 2G085BA20
, 2G085BC04
, 2G085BC18
, 2G085CA16
, 2G085CA21
, 2G085DB02
, 2G085EA02
, 2G085EA07
, 4C082AA01
, 4C082AC05
, 4C082AE03
, 4C082AG02
, 4C082AG12
, 4C082AG32
, 4C082AG43
, 4C082AG52
, 4C082AR02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平2-174099
-
均一磁場発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-217180
出願人:理化学研究所
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特開平2-174099
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