特許
J-GLOBAL ID:200903028439629310

ファイル格納先ボリューム制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 修 ,  笹岡 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-224732
公開番号(公開出願番号):特開2004-070403
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】適切な信頼性特性及び性能特性を持つボリュームに、ファイル単位で動的に格納先を振り分け、管理者の振り分け設定の手間を軽減させる。【解決手段】格納要件算出ルール設定エンジン102は利用者の入力などに応じて業務アプリケーションの種類毎に信頼性要件と性能要件を設定した格納要件算出ルール181を作成し、格納先ボリューム算出ルール設定エンジン103は2次記憶装置群167に取り付けられた格納先ボリューム毎に信頼性要件と性能要件を設定した格納先ボリューム算出ルール182を作成し、格納先振り分けエンジン101は格納するファイル(業務アプリケーション)の種類をキーとして格納要件算出ルール181を検索して信頼性要件と性能要件を取得し、次にこの信頼性要件と性能要件をキーとして格納先ボリューム算出ルール182を検索して格納先ボリュームを取得し、取得した格納先ボリュームにファイルを格納する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
業務アプリケーションからのファイル格納要求に基づいて複数のボリュームにデータを分散して格納するファイルシステムにおけるファイル格納先ボリューム制御方法であって、 格納要求のあったファイル毎に当該ファイルの格納形態に求められる格納要件である信頼性要件および性能要件を算出する格納要件算出ステップと、 該算出された格納要件と各ボリュームの信頼性特性および性能特性に応じて実際のファイルの格納先ボリュームを算出する格納先ボリューム算出ステップと、 該算出された格納先ボリュームに基づいてファイル毎にボリュームを振り分けてファイルを格納するファイル格納ステップを有することを特徴とするファイル格納先ボリューム制御方法。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  G06F3/06
FI (2件):
G06F12/00 545A ,  G06F3/06 301Z
Fターム (6件):
5B065BA01 ,  5B065ZA01 ,  5B065ZA15 ,  5B082CA01 ,  5B082FA05 ,  5B082FA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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