特許
J-GLOBAL ID:200903028455601867

光コネクタおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-410108
公開番号(公開出願番号):特開2005-172989
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 コネクタ本体と押さえ板との間に光ファイバが挟み込まれ、光ファイバの端面近傍に接着剤が注入される構成であり、接着剤への気泡の混入を抑制し歩留まり良く製造できる光コネクタおよびその製造方法の提供。【解決手段】 光ファイバ15の先端部15aが固定されるとともに該光ファイバ15の端面15bが配置される凹所11cを有するコネクタ本体11と、前記コネクタ本体11の凹所11cおよび該凹所11cに臨む前記光ファイバ15の先端部15aを覆うようにコネクタ本体11に接して配置される押さえ板12とを備え、コネクタ本体11には、前記凹所11cから連通して、押さえ板12が覆う領域17よりも外側に開口したガス抜き経路16が設けられているとともに、前記凹所11cと押さえ板12との間には、前記光ファイバ15の端面15bを覆うように接着剤14が注入されている光コネクタ10。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光入出端(3a)に対して光ファイバ(15)をコネクタ接続可能に成端する光コネクタであって、 前記光ファイバの先端部が固定されるとともに該光ファイバの端面(15b)が配置される凹所(11c)を有するコネクタ本体(11)と、前記コネクタ本体の凹所および該凹所に臨む前記光ファイバの先端部を覆うように前記コネクタ本体に接して配置される押さえ板(12)とを備え、 前記コネクタ本体には、前記凹所から連通して、前記押さえ板が覆う領域(17)よりも外側に開口したガス抜き経路(16,18)が設けられているとともに、前記凹所と押さえ板との間には、前記光ファイバの端面を覆うように接着剤(14)が注入されていることを特徴とする光コネクタ(10)。
IPC (1件):
G02B6/42
FI (1件):
G02B6/42
Fターム (8件):
2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037CA38 ,  2H037DA04 ,  2H037DA11 ,  2H037DA12 ,  2H037DA17 ,  2H037DA31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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