特許
J-GLOBAL ID:200903028463512989

回転角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-124102
公開番号(公開出願番号):特開2007-298291
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】電源をオンしてから、電源オフ時に発生した異常を検出するための回転体の最大回転角度を小さくすることのできる回転角度検出装置を提供すること。【解決手段】マイクロコンピュータは、ステアリングシャフトと一体回転する主動歯車に噛合する第1及び第2の従動歯車の回転角度をそれぞれ検出する第1及び第2磁気センサから出力される各アナログ信号に基づいて半径値r1,r2を算出する。そして、この半径値r1,r2の比r1/r2を算出して、この半径値の比r1/r2と予め設定された下限しきい値RL及び上限しきい値RHとを比較する相対半径チェックを行う。【選択図】図8
請求項(抜粋):
回転体と一体的に回転する主動歯車と、 前記主動歯車と噛合する歯数の異なる第1の従動歯車及び第2の従動歯車と、 前記第1の従動歯車の回転角度を検出する第1磁気センサと、 前記第2の従動歯車の回転角度を検出する第2磁気センサと、 前記第1磁気センサから出力される第1アナログ信号及び第2アナログ信号に基づいて算出された第1の従動歯車の回転角度と、前記第2磁気センサから出力される第3アナログ信号及び第4アナログ信号に基づいて算出された第2の従動歯車の回転角度とに基づいて前記回転体の回転角度を絶対値で算出する制御装置とを備えた回転角度検出装置において、 前記第1磁気センサから出力される前記第1アナログ信号及び前記第2アナログ信号に基づいて算出される半径値r1と、前記第2磁気センサから出力される前記第3アナログ信号及び前記第4アナログ信号に基づいて算出される半径値r2との比を算出して、その半径値の比と、予め設定された上限のしきい値と下限のしきい値とを比較して前記第1磁気センサもしくは前記第2磁気センサの異常を検出する異常検出装置をさらに備えたことを特徴とする回転角度検出装置。
IPC (3件):
G01D 5/18 ,  G01D 5/04 ,  G01B 7/30
FI (4件):
G01D5/18 J ,  G01D5/04 C ,  G01D5/18 L ,  G01B7/30 H
Fターム (18件):
2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063CA02 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DA21 ,  2F063DC03 ,  2F063GA52 ,  2F063LA25 ,  2F077AA04 ,  2F077AA27 ,  2F077CC08 ,  2F077DD05 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ09 ,  2F077JJ23 ,  2F077TT16 ,  2F077TT58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回転角度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-100621   出願人:株式会社東海理化電機製作所
審査官引用 (2件)

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