特許
J-GLOBAL ID:200903028477303037

車両用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185313
公開番号(公開出願番号):特開2005-138816
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 道路勾配に関する警告を即座に行うとともに、ブレーキのフェードやベーパーロックの発生を抑制することが可能な車両用制御装置を提供すること。【解決手段】ECU8は、車両の走行経路が設定されると、当該走行経路上の各交差点に接続されている各道路の道路勾配を予め算出し、退出道路の道路勾配が所定の道路勾配よりも大きな下り坂である場合には、スピーカ10から警告音を出力し、当該退出道路の道路勾配の大きさや、ブレーキのフェードやベーパーロックに関する警告を行う。また、車両の走行中の道路が所定距離以上継続する下り坂である場合、フットブレーキによる車両の制動力を低下させるとともに、トランスミッションのギヤポジションをローにセットしたり、発電機に回生動作を行わせたりすることによって、車両の制動力を向上させ、ブレーキのフェードやベーパーロックの発生を抑制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の現在位置および進行方向を検出する検出手段と、 少なくとも、道路情報および道路勾配情報を含む地図情報を取得する取得手段と、 前記検出手段の検出結果、および、前記取得手段が取得した地図情報から、前記車両が次に進入する交差点を特定し、当該交差点に接続されている各道路の道路勾配を算出する算出手段と、 前記車両が前記交差点へ進入した後、当該交差点から退出する際には、前記車両が退出する道路の道路勾配を前記算出手段から取得し、これが所定の道路勾配より大きい場合に警告を行う警告手段とを備えることを特徴とする車両用制御装置。
IPC (5件):
B60R16/02 ,  B60L7/10 ,  B60T17/18 ,  G01C21/00 ,  G08G1/0969
FI (5件):
B60R16/02 650C ,  B60L7/10 ,  B60T17/18 ,  G01C21/00 C ,  G08G1/0969
Fターム (38件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC03 ,  2F029AC04 ,  2F029AC09 ,  2F029AC13 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  3D049BB11 ,  3D049BB12 ,  3D049HH51 ,  3D049HH52 ,  3D049RR05 ,  3D049RR07 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PO17 ,  5H115PU01 ,  5H115QE06 ,  5H115QE10 ,  5H115QI11 ,  5H115QN03 ,  5H115SE08 ,  5H115SF01 ,  5H115TO23 ,  5H180AA01 ,  5H180BB12 ,  5H180BB13 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-261816   出願人:マツダ株式会社
審査官引用 (4件)
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