特許
J-GLOBAL ID:200903028480182496

インクジェットプリンタヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-345199
公開番号(公開出願番号):特開2003-145791
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 容器筐24からフロントヘッドユニット10へのインクの通路の接続部のシール性能を向上させ、且つ部品の交換を容易にする。【解決手段】 ヘッドホルダ部材7の底板7aの下面に固定したフロントヘッドユニット10の上面に、インク供給口に連通するスリーブ73を固定する一方、底板7aにスリーブ73の大径筒部を配置する収納凹所を形成する。スリーブ73の小径筒部の外周を囲むバックアップ板76を底板7aに支持させ、バックアップ板76の上面に前記小径筒部の外周にオーリング79を被嵌させ、容器筐24の水平状の通路板24a内のインク流路26の下向きの出口26aとスリーブ73の上端口とを合わせ、固定用プレート80及びボルト81にて通路板24aと底板7aとを締着して、バックアップ板76を介してオーリング79を弾性変形させて、出口26aとスリーブ73との接続部の隙間をシールする。
請求項(抜粋):
前面に列状に配置された複数個のノズルを有する複数のフロントヘッドユニットと、前記各フロントヘッドユニットを支持板の下面に固定したヘッドホルダ部材と、前記ヘッドホルダ部材の支持板上に固定したインク流路形成部材とからなるインクジェットプリンタヘッドにおいて、前記フロントヘッドユニットにおけるインク供給口に突設させた筒状のスリーブを、前記インク流路形成部材におけるインク流路の出口に連通させるように配置し、前記フロントヘッドユニットと前記インク流路形成部材との間に前記スリーブを囲んでバックアップ板を介挿し、そのバックアップ板と前記インク流路形成部材との間で前記スリーブの外周に介挿した環状弾性シール体を前記パックアップ板により弾性変形させるべく前記バックアップ板を前記インク流路形成部材に対して締着し、前記スリーブの外周と前記出口との接続部からのインク漏出を阻止するように構成したことを特徴とするインクジェットプリンタヘッド。
Fターム (4件):
2C056EA26 ,  2C056FA04 ,  2C056KC05 ,  2C056KC22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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