特許
J-GLOBAL ID:200903028491425099

車両用ガラスアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-006086
公開番号(公開出願番号):特開2006-197184
出願日: 2005年01月13日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 高周波数を用いた放送波を高いアンテナ利得で受信できるとともに、防曇機能を損なうことがない車両用ガラスアンテナを提供する。 【解決手段】 通電加熱式のデフォッガ2を備えた後部窓ガラス板1に高周波用アンテナ導体3L,3Rを設ける車両用ガラスアンテナであって、デフォッガ2の最高位ヒータ線22Aと高周波用アンテナ導体3L,3Rとは上下方向について50mm以上離間し、最高位ヒータ線22Aは少なくとも1本の分岐する分岐ヒータ線23を有し、高周波用アンテナ導体3L,3Rの受信する搬送波は470〜770MHzの間にある周波数を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両後部窓の通電加熱式のデフォッガを備えた後部窓ガラス板に設けられる車両用ガラスアンテナであって、 該デフォッガは、該後部窓ガラス板の左右両端部側において上下方向に設けたバスバと、該後部窓ガラス板の下部側から上部側まで水平方向に沿って複数本設け該バスバ間を接続するヒータ線とを有し、 該後部窓ガラス板の、少なくとも左右何れか一方の端部側で、該デフォッガよりも上部に高周波用アンテナ導体を有し、 該ヒータ線のうち最上位のヒータ線と該高周波用アンテナ導体は、該後部窓ガラス板の上下方向について50mm以上離間し、 該最上位のヒータ線は、該後部窓ガラス板の水平方向に沿って、端部から中央部に向かう途中で少なくとも1本、該後部窓ガラス板の上方へ分岐したのち水平方向に伸長する分岐ヒータ線を有することを特徴とする車両用ガラスアンテナ。
IPC (1件):
H01Q 1/32
FI (1件):
H01Q1/32 A
Fターム (5件):
5J046AA03 ,  5J046AB17 ,  5J046LA05 ,  5J046LA09 ,  5J046LA18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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