特許
J-GLOBAL ID:200903028493871720
ミリ波帯送受信システム、送信装置、及び受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-338527
公開番号(公開出願番号):特開2004-173110
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】ミリ波帯にアップコンバートした伝送信号を送受信するミリ波帯送受信システムにおいて、送信側から周波数変換用の局発信号を送信したり、受信側で二乗検波を行うことなく、受信側で元の伝送信号を復元できるようにする。【解決手段】BS/CS-IF信号をミリ波帯にアップコンバートして無線送信する送信装置30と、その送信電波を受信してダウンコンバートすることでBS/CS-IF信号を復元する受信装置50とからなるミリ波帯送受信システムにおいて、送信装置30側でアップコンバート用の局発信号を生成するのに用いた一定周波数の基準信号を、既存の共同受信システムの伝送路を介して受信装置50に送信し、受信装置50側では、その基準信号を用いてダウンコンバート用の局発信号を生成するよう構成する。この結果、受信装置50は、BS/CS-IF信号を正確に復元して、BS/CSチューナ18に配信することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信すべき伝送信号を送信側局発信号を用いてミリ波帯へアップコンバートし、該アップコンバート後の信号を送信アンテナから放射する送信装置と、
前記送信アンテナからの送信電波を受信アンテナにて受信し、該受信信号を受信側局発信号を用いてダウンコンバートすることにより、前記伝送信号を復元する受信装置と、
を備えたミリ波帯送受信システムであって、
前記送信装置は、前記送信アンテナと受信アンテナとで形成される無線伝送路とは異なる第2伝送路を介して伝送可能な一定周波数の基準信号に基づき前記送信側局発信号を生成すると共に、該基準信号を前記第2伝送路を介して前記受信装置に送信し、
前記受信装置は、前記第2伝送路を介して伝送されてきた基準信号に基づき前記送信側局発信号と同一周波数の受信側局発信号を生成することを特徴とするミリ波帯送受信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5K020AA03
, 5K020AA05
, 5K020BB06
, 5K020DD21
, 5K020FF05
, 5K020GG01
, 5K020LL00
, 5K060BB07
, 5K060DD05
, 5K060EE05
, 5K060HH08
, 5K060HH11
, 5K060HH15
, 5K060HH25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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無線通信装置および無線通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-227508
出願人:郵政省通信総合研究所長
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トランシーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-030208
出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
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信号伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-319049
出願人:沖電気工業株式会社
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