特許
J-GLOBAL ID:200903028496153372
モータおよびモータの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180195
公開番号(公開出願番号):特開2008-011650
出願日: 2006年06月29日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】巻線を過熱することなく、ハンダを用いての巻線端部と基板のランドとの電気的な接続を行うことのできるモータおよびその製造方法を提供すること。【解決手段】モータを製造する際、まず、駆動コイルの巻線端部39a、39bを、コイルボビン32に形成された端子ピン34の根元側に絡げる。次に、給電用基板2に形成されたスリット状の端子ピン引出用貫通部20から端子ピン34を突出させて後、巻線端部39a、39bを引き上げ、しかる後に、巻線端部39a、39bの端末部分39a′、39b′を給電用基板2のランド部28にハンダ19により接続する。ランド部28は、端子ピン34の周りを部分的に囲むように形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
絶縁体から突出する端子ピンと、該端子ピンの周りに巻線端部が絡げられた駆動コイルと、基板とを有するモータにおいて、
前記基板には、該基板を前記絶縁体に重ねたときに前記端子ピンを上方に突出させる端子ピン引出用貫通部と、当該基板の上面側で前記端子ピン引出用貫通部の縁に沿って形成され、前記巻線端部がハンダにより電気的に接続されたランド部とが形成され、
前記ランド部は、前記端子ピンの周りを部分的に囲むように形成されていることを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 3/46
, H02K 3/52
, H02K 15/04
FI (3件):
H02K3/46 C
, H02K3/52 E
, H02K15/04 E
Fターム (21件):
5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB10
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H604QB04
, 5H604QB17
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615BB16
, 5H615PP01
, 5H615PP15
, 5H615QQ02
, 5H615SS11
, 5H615SS16
, 5H615SS24
, 5H615TT16
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
-
3相モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-134484
出願人:株式会社芝浦製作所
-
ブラシレスモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-291791
出願人:アスモ株式会社
-
電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-350467
出願人:松下電器産業株式会社
全件表示
前のページに戻る