特許
J-GLOBAL ID:200903028506324251
バーナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-068834
公開番号(公開出願番号):特開2001-254913
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 安価な構造で、かつNOxを確実に低減できるバーナの提供。【解決手段】火炎分割用の複数の主空気噴流口14を設けるとともに、主空気噴流口14を保炎板94よりも下流側に延出した空気ノズル13に設け、排ガスを再循環させる構造にし、さらに、主空気噴流口14および小穴15の各総開口面積による比を0.3以下に設定し、保炎板94から噴流する燃焼空気量を確実に抑え、外筒部材12の中央側の空気比を外側の空気比よりも小さくして2段燃焼させる構造にした。従って、一つのバーナ1で分割火炎燃焼、排ガス再循環燃焼、2段燃焼の各効果を得ることができ、NOxを確実に低減できる。しかも、円筒状の空気ノズル13を設けるだけでよく、構造が簡単である。
請求項(抜粋):
燃料供給下流側に開口部を有して油ノズルの先端側が収容される内筒部材と、この内筒部材の外周側に配置された外筒部材とを備え、この外筒部材の前記下流側の端面には、さらに下流側に延出した空気ノズルが前記端面の周方向に間隔を空けて複数設けられているとともに、この空気ノズルの下流端側に設けられた主空気噴流口は、前記内筒部材の開口部内に設けられた保炎板よりも下流側に位置し、前記内筒部材の内部は、供給される燃焼空気から遮断されるか、または、小穴を介して前記燃焼空気の一部が流入可能に設けられ、小穴が設けられた場合において、小穴の総開口面積をS1、前記外筒部材の主空気噴流口の総開口面積をS2とした時、S1/(S1+S2)は、0.3以下であることを特徴とするバーナ。
Fターム (6件):
3K055AA06
, 3K055AB01
, 3K055BA11
, 3K055BC04
, 3K055BC12
, 3K055BD10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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窒素酸化物低減オイルバーナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-239999
出願人:株式会社御法川工場
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バーナー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-289475
出願人:昭和鉄工株式会社
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燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-227222
出願人:三浦工業株式会社
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バーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-227060
出願人:ホダカ株式会社
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オイルバーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-061038
出願人:中外炉工業株式会社
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